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【総括項目 Item in Jan. 】 01/01 Sat ≪迎春≫ 01/08 Sat 〜 10 Mon ≪週末の神の倉≫ 01/08 Sat≪今年の初フライト・・・雲中フライト≫他 01/09 Sun≪”とんど”のお手伝い !! ・・・≫ 01/10 Mon(成人の日)≪ 強い西風のフライト !! ・・・≫ 01/11 Tue≪新たな就職活動≫ 01/13 Thu,14 Fri ≪登別温泉,小樽 ツアー≫ 01/15 Sat,〜 16 Mon ≪週末の神の倉≫ 01/16 Sun ≪今日の神の倉 & 木原さんの絵画鑑賞≫ 01/18 Tue ≪蒜山ドライブ≫ 01/22 Sat ≪ 今日の神の倉 !! ・・・≫ 01/23 Sun ≪ 芦田川フライト !! ・・・≫ 01/24 Mon 〜 ≪新しい職場 ・・・≫ 01/29 Sat , 30 Sun ≪週末の神の倉≫ 01/29 Sat ≪New Glider ”SIGMA 6”≫ |
01/01 Sat ≪迎春≫
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01/01 Sat 〜 07 Fri ≪正月≫ お正月 !! といっても,仕事から離れ毎日が休日では,以前ほどの変化はない。
しかし,息子や娘が名古屋や京都から帰省して来ると,奥さんはいつも以上に張り切って,掃除や料理や 色々準備をしている。 私もやっぱりそれなりに・・・,といっても彼らは家では朝起きるのは遅いし,急いで洗面・食事すると すぐ≪もぬけの殻≫になってしまうし, 私は食卓でテレビや,新聞をみたり,時々パソコンを操作したり・・・, 私の用事は,具体的には≪家にいることだけしか能がない≫。 しかし,それでも・・・≪神の倉では ”1/02 から初飛び” という情報を無視し≫・・・家庭の事情が優先した。 でも,正月が過ぎ・・・,皆が一斉に帰ってしまうと,また何か 気が抜けた様で寂しい気持ちになる。 しかし,一番好い正月というのは,やっぱり・・・こうして皆が元気で迎えられることだろう・・・。 ≪ ”神の倉HP,BBSの一括リンク” (試験運用)≫
神の倉情報の入手や伝達には,各クラブや個人により開かれているサイトが大きな役割を果たしている。 気が付いている人はいるかも知れないが・・・,これらのサイト間を素早く,簡単に移動し,閲覧する方法として, 神の倉各クラブ及びメンバーのHP・BBSを一括したリンクを表示しているので利用して戴きたい。 サイドフレーム最上段の ”神の倉情報” をクリックして下さい。 (尚,リストには抜けがあるかも知れないので,気づいたら連絡願いたい) 但し,例えばTopページを経ずに直接BBS等にスキップさせること等について,一部のHP管理者からは支持を 受けている。 その他の管理者もこれまでの試用期間を通して,一応了解して戴いたものと考えている。 しかし,今後でももし苦情や不快がある場合は,改めて対処します。 |
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01/08 Sat 〜 10 Mon ≪週末の神の倉≫ 01/08 Sat ≪流石 !! ・・・≫
私にとっては,今日は新年初フライト予定だが・・・。 早朝,自宅付近の天気は≪曇り時々雪・・・それに何しろ寒い≫,神の倉行きもちょっと億劫だった。 しかし,次の瞬間,雲が退き 僅かに陽が射し始めると,億劫だった気分が自分でも信じられないぐらい 一気に覆った。 奥さんは最初(神の倉に行かないで何処かにドライブでも・・・)と思った矢先の急変に,精一杯の 不機嫌を表しながら・・・,しかし,(私の)気変わりを最初から察し,あまり当てにしていなかった様だ。 急いで神の倉に行った。 10:30到着。 青空と雲がバラバラに存在して晴れたり曇ったりしている,風も好い,先ずは絶好のフライト条件だが・・・。 だが・・・,不思議なことに,神の倉TOに広大生数人が上がっている他は, 今,急性パラ中毒症にかかりかけ?の木原さんが(1人)がポツンと居るだけだった。 もう少し待っていると,最近秘かに≪超常連組に負けじ≫と闘志に燃えている2人(向井さん,川原さん) と田中さんが来た。 しかし,やっぱり≪流石 !! ・・・≫なのは,本当の超常連組だ。 神の倉の天気は大体心得ていた様だが,電話で伝えると 全く間髪をいれず,直ぐにやって来た。 これで向井さん,木原さん,川原さん,田中さん,河原さん,稲垣さんと私(7人)が神の倉TOに上がり, 山本さんは少し遅れてLDに到着。 ところでその木原さんと私は,直接的には初対面に近い。 【不良おやじBBS】に紹介されていたのを見て≪凄い人・・・≫と思っていたが,やっぱりその道では 凄い有名な画家だそうだ・・・。 私など,自慢ではないが・・・美術・芸術という高尚なことには憧憬が浅く・・・,折角,またとない 機会なのに話を弾ませることができないのが残念だ・・・。 恐らく神の倉でもそんなに高尚な知識の持ち主は,それ程多くはいないだろうと思うが, ≪流石 !! ・・・≫というか,そんな人と一緒に飛べるのは,大変光栄なことだ。 ”不良おやじBBS”によると,『銀座の画商がついていて,八千代町に常設展示場がある』とのこと なので,いつか皆で一度は見学に行って見たいものだ。 木原さんのHP http://my.reset.jp/~kaneko_takashi/ ≪3こすり半≫ ところで車の中での話で興味深かったことは,その Ki-原さんは天体観測の腕前も相当の様だ。 特に,観測のための望遠鏡やそのレンズまでも自作するというから・・・並大抵ではない。 特にレンズは,1枚のガラスから磨きながら仕上げていくのだから,その曲面は 1ミクロンの何千分の1という磨き精度に磨きあげる技術が必要だそうだ。 しかし,こんな話になると 『ki-原教授の博識も(神の倉メンバー相手では)発散しようもない』かと 思いきや・・・, そこは珍しいことには俄然,知識欲旺盛な”3Z(さんずい)-原さんとの間でスッカリ意気投合し, 会話に益々熱が入ってきた。 何と言っても≪どんな方法でこんな精度が出せるのだろうか??≫3Z-原さんは益々興味津々・・・, 話は益々弾み・・・,『最後は,極く微量(3擦り半)づつ慎重に磨いていく』そうだ。 所が≪3こすり(擦り)半≫という言葉は,あるおじさんに,ちょっと次元の違う興味を引かせてしまった。 流石の 3Z-原さんだが・・・,これには一瞬 唖然として声がでなかった・・・。 しかし次の瞬間は,これを無視することもできず・・・,当惑顔を噛み殺しながら,二言,三言おじさんの 相手をしていた。 しかし,その次の瞬間には,結局無視して・・・,もっと大きな望遠鏡の話や,スバル天文台の話や, 雄大な天体・宇宙の話や,・・・等々≪夢のある≫沢山の話に発展させていった。 乗り合わせた人は 全員,思いがけなく,こんな大変興味深く,有益な教養講座を聴くことができた。 神の倉では,フライト以外の こんな博学な話も聴くことができることを,是非,皆さんに伝えたい。 * |
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≪今年の初フライト・・・雲中フライト≫ こうして,私たち(7人)が神の倉TOに着いた時, 既に広大生(パラ2機と,ハング2,3機)がフライト準備中だった。 今日のドラマはこの10人余りが演ずることになる。 天気は北西風 3〜5m/sぐらい, 曇ったり・晴れたり・小雪も ぱらついたり・・・。 こんな中で,3Z(さんずい)-原さん,Ki-原さん,M-井さん(3人)は 早めに飛んで無事ランディングし,賢く難を逃れた。 しかし,残りの人は寒さに震えながら,晴れ間が来るのを待った。 そして12:40頃からハングがテークオフし上げ始めるのを見ると, I-垣さん,T-中さん,3P(3本)-原さん,広大生(2人)と一緒に 私も12:55にテークオフした。 その時は,青空の中に雪雲が点在し・・・,ちょっと寒いことを 除けば 絶好のコンディションだ。 先ずは穏やかで,雲を選びながら上がることも下がることもできる。 しかし当然,皆んな,上げる方を選ぶ。 高度+200〜300mぐらいで 真に空中浮遊を楽しんでいた。 間もなく北西方向から雪雲が近づいて来るのは認識していたが, 『でも,全体は青空だから,南方向には≪逃げ場もある≫・・・』と。 私はそんな感覚でいた。 しかし,北西方向の1カ所にあった雪雲は,次第に西にも北にも 広がり・・・空全体を包みながら南下し,戦車の様な迫力で攻めて 来る。 『こうなるとちょっとやばい !!・・・』 急いでランディングを決意した。 山本さんからも無線で 下りる様に言っている。 周囲を見ると,ハングもパラも・・・皆んな降下の動作をしている。 勿論私も翼端を折り,LDに向かうが・・・, しかし焦る時には遅々として降下しない〜い !! 。 山本さんは 『LDも雪が降りだした』 ≪それは上空からも 手に取る様に見えたが・・・≫無情な連絡をしてくる。 こうなるともう≪南に逃げるか≫,それとも≪雪に突っ込むか≫ だが・・・。 しかし,『南に逃げてもランディング手間取って,また雪雲に 追いつかれたらどうなるか・・・??』。 咄嗟に≪神の倉に留まる方が無難≫,もう,ランディング強行は 不可能と判断した。 |
3Z-原さん,Ki-原さん,M-井さん (3人)は賢く 早めに飛んで無事 |
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この状態が変らなければ・・・ コンディション絶好だった |
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当時,写真を撮る余裕はなし。 (この写真は後で撮ったもの) |
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決断に続く次の瞬間には,雪がサラサラというより,パチパチ音をたててぶつかって来る感じになり・・・。 同時に容赦なく視界も奪われ・・・,バリオはけたたましい上昇音を発し・・・た。 脱出方法は;雪雲が通り過ぎるまで我慢するか,又は雪雲を横切るため,どちらかに突っ走るかだが・・・。 しかし・・・,どっちへ走ったら好いのか・・・??。 う〜ん・・・??。 この期に及んでは,激しいバリオ音を除けば,上昇感も,下降感も,スピード感も,方向感も,何もない。 どちらに向き変えても,白一色,雪はいつも正面から同じ強さで吹き付ける。 しかし,フライトは(今だけ考えれば),総て安定で 特に心配な状態はない。 しかし『今後,どんな事態がくるのだろうか・・・』 と考えると堪らなく心細い・・・。 その時 無線で 3P-原さんの悲鳴に近い声と,山本さんが一生懸命誘導する状況や,広大生の誰かも 南に流され誘導を受けているのが聞こえ,(私以外にも心細い仲間がいる)と知るとちょっと心強くなる。 しかし,彼らは地上から見える位置だが !! 。 こちらは高度;+800m〜をまだ急上昇中 !! ・・・。 もし・・・?,他にも雲中に舞上げられてはいないだろうか?。 とすれば空中接触が心配になる・・・。 だがここで最も支えになったのがGPSだ。 神の倉から南東方向にかなり流されていることが分かった。 (神の倉から)ここまで離れれば,まさか 空中接触という確率は,まずないだろう・・・。 しかし神の倉に近づかないと,とんでもない所で降下したら・・・とんでもないことになる??。 ここは素直にGPSに従い北西方向に方位をとった。 幸い10km/hぐらいで前進するから問題ない・・・。 しかし,ちょっと目を離すと(自分ではまっすぐ進んでいる積もりが)真反対に,更に遠ざかっている !! 。 何か信じられない・・・ !! 。 しかし(自分の信念に背いて)GPS方位に進むことには, ちょっと不安と抵抗感がよぎるが・・・,やっぱりGPSを信じることにする。 3P-原さんも広大生も依然として苦戦している様だ・・・。 山本さんから≪ライン 2,3本使ってもっと大きく翼端を折る様に≫指示されている。 私も助けを求めるか?・・・。 しかし姿が全く見えない者にどうして誘導がなるか・・・?? この後の結末について深刻に思うと不安だが・・・,しかし1時間もすれば雲は通り過ぎる筈だ。 高度;+1,300m ,バリオは依然として上昇音だが,雲を突き抜け,更に上がり続けることはないだろう。 と考えると,ここは無理をして下ろすよりも,じ〜っと我慢を 自分に言い聴かせた。 |
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しかし,そう考えると,感覚的寒さは益々厳しくなる。 これまでずっと翼端折りしていた指は冷え切って千切れそうだ。 その時,空が急に明るくなった。 高度;+1,400m !!。 やっと塞がれていた気分が急に開けた瞬間,このまま雲が 通り過ぎるのを待つ案も 頭に浮かんだ。 しかし,そう思ったとたん,以前にも増して堪らない程寒い・・・い。 やっぱり,早く降下するしかない〜 !! 。 広大生(右写真)は地上から誘導されながら,かなり南の方に 遂に,ランディングした様だ・・・。 私も,翼端は少し折ったまま,幸い順調な下降に転じた。 しかしランディングまで まだ 1,700mも下りることを考えると, ちょっとうんざりだが,自分以外には文句を言う所もない・・・!! 。 |
先ほどは”ご苦労様”でした 広大F-原生;今日第2本目 のテークオフです。 |
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GPSにも大分慣れてきた。 最初に比べると不安は減少してきた分,寒さ感覚は倍増して,特に指は千切れる様に痛い。 遂に,3P-原さんも苦戦の末,無事ランディングした様だ。 私が地上にいたら ”ご苦労さん”と言ってあげたいが,今はそれどころではない。 ともかく神の倉から離れない様,方位をキープしながら徐々に高度を下げ,+400mぐらいに下った時, やっと神の倉TOが視認できた。 でも,LDは見えないので,しばらく方向感覚が掴めない。 更にさがり+150mぐらいでやっとLDが確認できた瞬間,山本さんも私を見つけてくれた。 寒さに堪えながらやっとランディングした時,キャノピーやラインには≪氷≫が付着していたそうだ。 フライト時間;約1時間。 ず〜っと翼端を折り続けていた手指は凍えて全く動かず, ハーネスも自分では外せず,キャノピーも皆に畳んで貰った。 今となっては貴重な経験だが,最初の降下判断が大分遅すぎたことは反省材料である。 ランディング後の情報ではハングとT-中さんは辛うじて雪雲襲来前にランディングし,I-垣さんは南方に クロカンランディング。 結局雲中飛行隊は 私と,3P-原さん(大奮闘に疲れ果て無事ランディング)。広大生(2人)もアウトランや 一時キャノピー潰れなどのドラマを作り無事ランディングしたそうだ。 その頃,LDにはこのドラマに関係なかった人も数人集まって,話題を蒔いてしまった。 ≪今日2回目のフライト・・・≫ 天気は1〜2時間ぐらいの周期でまた最初と同じ様に晴れてきた。 2本目も前回とほぼ同じメンバー数人で,私は14:55にテークオフして北の鉄塔付近でステイしていた。 しかし,北西方向にはまた雪雲がかかり・・・,(前回より小規模だったが)今度は早めに翼端折りで LDに向かった。≪高度+150m,フライト時間 約20分)≫ |
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01/09 Sun ≪”とんど”のお手伝い !! ・・・≫
地元3地域の”どんど”の手伝いのため9:30頃神の倉到着。 朝から雪が舞う寒い天気だが,その中の1地域には葬式があった様で,ハング・パラの(約30人)だけで 竹を切り出し,やぐらを組んだ。 これまでは手伝いだけだったので要領を掴むまで手間取ったが午前中で組み上がった。 火入れは15:00から・・・だったが,今日はあちらこちら,このエリアだけでも数本の煙が見られた。 正月飾りや,古くなった神礼やお守りなどを焼く。 地域の人が会して餅を焼き,やお酒を温め,家内安全や子供の成長を願い,近所同志の交流も計る。 私の自宅(団地)地域では,住民の年齢構成も変わり,ここ数年来めっきり行われなくなったが, この地域では,そんな風習が盛んに行われている。 そして,ハング・パラフライヤーたちも,今日は地元の人たちに加わって,一緒に語らい,交流を深めた。 私たちにとっては地元の人の協力なしでフライトは不可能だし・・・, しかし私たちには大勢の若い人力が揃っているし・・・, だから,こうして地元の人たちの要望に 少しでも応えられれば『お互いにとっても有り難いことだ』・・・とそんな会話が何カ所かで聞かされた。 しかし天気の方は,一日中曇りがち時々晴れ,雪が降ったり,止んだり,強風になったり・・・して 肌寒い一日,結局誰もフライトできなかった。 |
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01/10 Mon(成人の日) ≪ 強い西風のフライト!! ・・・≫
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西風がちょっと強そうだったが,僅かに治まった時を見計らって 言い出しっぺの河原さんに扇動され,時安さん,石井さん, 向井さん,川口さん,鹿島さん,西沢さん,小田さん,・・・?,私 時安号と向井号で神の倉TOに上がる。 TOは西風4〜6mぐらい,mハング2機は既に準備中だったが, パラも飛べない状態ではないと判断し,河原さん,時安さんが テークオフししばらくリッジをとっていた。 少し揺れやアップダウンは感じられたが,石井さん,西沢さん,鹿島 さん,川口さん,がテークオフしたが大体10〜20分ぐらいで ランディングしていた。 続いて向井さん,私,小田さん・・・ハングと全員テークオフ。 しばらくTO付近でリッジをとっていたが,少し南に移動した時 強めの上昇風や下降風に煽られ,ちょっと荒れが激しくなった。 と思ったとたん翼つぶれ,直ぐに方向を変えて退避した。 その頃,小田さんと向井さんも飛んでいたが,同様なことを経験し 3人とも一緒にLDに向かった。 その時上空から見ると,LDは微風なのに機体は中々前に進まない, 周辺の煙の向きも一定しない・・・等,荒れの兆候になっていた。 そのしばらく後,稲垣さんも飛んだが,平生”ぶっ飛び嫌い”な人も 今日はすぐに翼端折りして下りてきた。 どうも≪神の倉エリアは,強い西風で対面の山のローター域になって いた≫と解すべきだろう。 今日はこの一本だけ。 二度と飛ぶ気は起こらなかった。 |
今日の空模様 |
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01/11 Tue 〜 14 Fri | |||||
01/11 Tue≪新たな就職活動≫ 私は 以前,一度旅行関係の仕事をして見たいと思っていたが,いざ (見習い)社員になって 見ると・・・,(約3ヶ月間だが)色々な人と旅行の話ができるのが楽しかった・・・。 しかし・・・,仕事には,顧客と旅行について話合い,順調に手配をすること以外に, 例えば顧客都合による急な割り込みの要求とか,出発直前の変更とか・・・は莫大手間がかかる。 それに交通機関の運休とか,業者側で頻繁に改訂される料金や条件,時刻表など・・・, 情報をいつも的確に把握していないと,とんでもないことになってしまう・・・。 それやこれや,手間仕事が莫大多い割にマージン率は低い。 営業活動もしっかり行わないと顧客は 皆逃げてしまう・・・等々。 ≪私の様な物覚えが悪く,仕事の遅い者は給料などとても稼げそうもない≫ ので,不名誉な話だが自分から退いた。 でも,一度して見たかった仕事が経験できたことは,私にとっては大きい収穫だった。 しかし,この辞めるのを待ちかまえたかの様に,今度は韓国でのエンジニアの仕事話が入ってきた。 私の能力がどの程度 通用するかどうか・・・?, 今は研修によってそれを見極めようとしている所だが, 今月下旬ぐらいから 2〜3週間ぐらい研修勤務の予定。 |
* 01/13 Thu,14 Fri ≪登別温泉,小樽 ツアー≫ ≪登別,小樽≫ 旅行好きとはいっても,北海道は何年ぶりか・・・?,偶々低料金北海道ツの広告を見つけた。 それに白一色の原野を行く,冬の北海道は,他の季節と違った魅力がある。 尤も,今回は,12:30広島空港発,1泊2日で登別温泉泊と小樽散策という超駆け足,というより超簡略旅行 だが(物足りなければまた行けばいい),こんなのが我が家スタイルというものか?。 旅行記 05-01/13 Thu ,14 Fri ≪登別温泉・小樽散策≫ |
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01/15 Sat,〜 16 Mon ≪週末の神の倉≫ 01/15 Sat 所用のため,神の倉到着は13:00前になった。 皆は9:00過ぎから集まっていたが,予定されていた付近の≪とんど≫支援が中止されたため, 稲垣さん,高石さん,石井さん河原さん他,皆,早々と荒谷山から,雲底までのフライトを楽しんでいた。 その後,高石さん,河原さん,三好さん,利弘さん,私(5人)で荒谷山に上った。 しかし,その時はまだ少しサーマル成分が残っていてトップアウトする人もいたが,私も含めて その他大勢は辛うじてステイしていたが,間もなく風向きが変わり,沈サブランに向け沈下してしまった。 ちょっと物足りない気持ちで,2本目は神の倉に上がったが,こちらでもやはり≪時 既に遅し≫という 感じで1本目と同じ様なフライトに終わった。 様子をみるのは必要だが,しかしコンデイションは刻々変わる。 好い状態は往々にしてあまり長く続かない。 だから・・・,好いと判断したら即刻行動に移すことを学ばなければ,好い結果にはならない !! 。 そんなことは当たり前なのに・・・,現場で実行できないのが歯がゆい・・・。 今日のフライト・・・荒谷15分×1,神の倉15分×1 * 01/16 Sun ≪今日の神の倉 & 木原さんの絵画鑑賞≫ 天気予報は少し強風気味だが晴れ間が覗くとやっぱり,足が神の倉に向いた。 そこには大木さん,立掛さんが今年初フライトを目指して早々と立ち上げ練習していた。 LDはまだそれ程ではないが・・・,TOはかなり強風で飛べそうにもない。 私もちょっと思う所があり,ハーネスの調整を兼ねて加わり,間もなく稲垣さん,石井さん, 河原さん,山本さんも到着し,しばらく立上げ練習で,時間つぶし兼ウォーミングアップしていた。 しかし,昼頃,流石というか,いつも≪機転≫の効く稲垣奥さんさんは,こんな状態を計算してか(?), ちょっと飽きかけ,お腹もすいた頃合いを計って,神の倉には(久しぶりだが),しかし絶妙な タイミングで現れた。 そして,皆で 木原さんの絵が展示している”八千代の丘美術館”へ行こうと提案した。 勿論,全員願ったり適ったりの良案だから,即座に一致。 早速総勢(8人)で向かった。 ここは【ひとつの部屋にひとつの物語,15の個性,15の感動】と銘うって,A棟〜O棟まで(15棟)に 15作家の≪洋画,現代美術,染色工芸,ガラス工芸,陶芸,写真,デザイン,版画≫が展示されている。 木原さんの絵は,私など芸術的センスの乏しい者には,一見≪実物大の人物写真≫という感じだった。 しかし,よく見ると,見れば見るほど『本当に手で描いたとは信じられないほどの精緻さ』に自分の眼が 疑われた。 そして更に見ていると,もっと不思議 !! どうしても・・・それが(絵でなく)実際に,その人がここにいる 様に見えて,自分の目が信じられない・・・。 魔法にかけられた様な不思議な経験だった !! (本当の話です)・・・嘘だと思ったら行って見て下さい。 入場料 300円で体験できます。 |
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注)この資料は”八千代の丘美術館”のパンフレットの切り抜きです。 実際の作品は実物大の大きさで,写真で撮ったよりももっと精彩に,リアルに,美しく鮮やかに 描かれている。 見れば見るほど(絵ではなく)そこに女性が実在していて話しかけてくる様に見えるから不思議だ。 いや・・・,何故か?自分の目が信じられない・・・。 魔法にかけられた様な不思議な経験だ !! (本当に)。 木原さんの了解を得て一部をコピーさせて貰いました。詳細は下記HP及び展示場を直接訪れて下さい。 木原さんのHP http://my.reset.jp/~kaneko_takashi/ |
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01/18 Tue ≪蒜山ドライブ≫ どうやら来週から新しい仕事の話がまとまりそうだ。 それと明日から寒波と積雪が予想される。 となると・・・,今週中しか日にちがないし,ノーマルタイヤでは今日しか動けなくなる・・・。 そんな理由で,久しぶり蒜山まで ドライブを兼ねて,昼食に出かけた。 途中道後山近辺と,大山,蒜山周辺で道路脇の積雪が見られたが,ノーマルタイヤ走行に全く支障はない。 但し,今晩からはそうはいかないだろうから,昼食後は早めに帰途につく。 我が家(といっても奥さんと私)のこの所お決まりコースは”晴山莊”でそんなに高価でないジンギスカン 料理を食べて帰る。 ただそれだけだが,大山や蒜山の雪山や,真っ白な蒜山高原・・・。 そんな美景を愛でながら食事することに意義がある。 ・・・こんなのが我が家スタイルなのか・・・。 ☆コース; 自宅8:00→庄原→西城→日南→江府→蒜山高原(昼食)→湯原→勝山→大佐→ →東城→甲山→大和→自宅20:30(430km) |
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01/22 Sat , 23 Sun ≪週末の神の倉≫ |
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01/22 Sat ≪ 今日の神の倉 !! ・・・≫ 曇り空で,TOには先日の積雪が残りフライトにはパッとしない。 山本さん夫妻,指江さん,利弘さんは早々とスキーに出かけた。 しかし,それでも・・・フライト組は 近藤さん,石井さん,阿部さん,石田さん,時安さん,芦刈さん, 田中さん,河原さんと広大生数人&私。多分抜けはないと思う。 荒谷山で先ず除雪。 曇り空でトップアウトは期待できそうにもなく全員ぶっ飛び。 しかし,今日は稲垣さんはビデオに張り切って,全員のテークオフを 撮影持参していた。 今度はHPに動画を取り込む計画だそうだ。 2本目は神の倉TOに上がった。 ここでも北斜面の除雪をして 全員ぶっ飛び。 今日のフライトはこれが総てだったが,稲垣さん1人朝からビデオを 構えて皆のテークオフやランディングや,立上げ(グランドスローク) 指導や撮影に頑張っていたので,近々HPに新しく動画のページが 開設されるだろう。 皆さんお楽しみに !! 今日のフライト 荒谷除雪後7分×1本,神の倉除雪後7分×1本 |
↑ それでも・・・,どうしても・・・, 飛ばねばストレスが溜まる人 たちは一生懸命に除雪する。 ↓ぶっ飛び後大した予定もなく・・ |
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01/23 Sun ≪ 芦田川フライト !! ・・・≫ 今日は”小雨も降りそうだし・・・風も東よりの予報・・・”。 飛べるなら神の倉にも行きたいが・・・,家の中で『どうしょうか?』 と思っていた所に,稲垣さんから『福山の矢野さんからの連絡で, 芦田川では正面3mで飛べています』という誘いの電話があり, 話は即座に話がまとまった。 その後はお決まりのパターン。 最終的には稲垣さん,向井さんと私(3名)で芦田川に向った。 それに石田さんと時安さんは直接現地に行き,山本さん, 指江さん,利弘さんも後から現地にきた。 それに地森さん,足刈さんも広大生を連れて来ていたので, 芦田川は突如として神の倉勢に乗っ取られた感じになった。 しかし条件は弱い北東風。 だが・・・終日リッジをとれる程の 強さにはならず,結局全員1〜2本づつのぶっ飛びに終わった。 私はこれまで神の倉エリア意外には滅多に出たことがないのたが, でも外に出て見ると色々な人と出会うのが楽しい。 芦田川でも,矢野さん始め皆さんと歓談できた。 大佐エリアの メンバーも数人集まっていた。 皆さんとも色々話が弾んだが,そんな中でひときわ衆目を集めていた 1人の女性フライヤーは,これから少し腕が上がったら神の倉にも 来て見たいと話していた。 |
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女優でもタレントでもありません。 ≪美人フライヤーです≫ 隣に写っていた人はちょっと 気の毒なのでカットした・・・!! |
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01/24 Mon 〜 ≪新しい職場 ・・・≫ | ||||
それと昨年まで勤めていた旅行会社を辞めたことは先日書いたとおり。 色々な人と,好きな旅行の話ができるのは楽しかったが・・・, しかし,実際の業務は,順調に旅行手配するだけではなく,もっと大切なのは 例えば,顧客都合による急な割り込み手配要求とか,出発直前の変更とか・・・, それに交通機関の運休とか,頻繁に改訂される料金や,時刻表なども・・・, いつも的確に把握し,テキパキと処理できないと,とんでもないことになる等々。 不名誉な話だが≪私の様な物覚えが悪く,仕事の遅い者にはとても勤まらない≫と 判断したためだ。 |
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しかし,これを待ちかまえたかの様に,今度は韓国でのエンジニアリングの話が人材銀行経由で 某大手重工から舞い込んできた。 と言っても,私の能力が使いものになるのかどうか?見極めるための研修(今週から2〜3週間予定)を始めた。 私がこれまでの会社人生では,ただあくせくと,こせこせと細かいことばかり考えていたのに比べると, やっぱり超大手会社だけあって,敷地は広いし,職場の雰囲気も,全世界を相手に,悠々と大きな考え がみなぎり・・・私の世界が もっと開ける感じ・・・だ。 尤もこれは,『私の能力が通用すれば・・・』という皮算用の話なので,ともかく頑張ってみたい !! ・・・。 |
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01/29 Sat , 30 Sun ≪週末の神の倉≫ 01/29 Sat ≪New Glider ”SIGMA 6”≫ ちょっと強めの風で,しばらくLDに待機していた。 しかし今日の話題は山本さんが持参した新しい機体”シグマー6”。 日本でも,初フライトという機体だけに・・・,見るからに特別な感慨が伴う。 手で触れるとパリパリッとした感触は・・・,日本中まだ誰も経験していない特別な優越感を覚える。 色彩は・・・,一段と鮮やかなオレンジと黄色で≪・・・正に神の倉の空のスター色に相応しい・・・≫と 私にはそんな印象だ。 少し風の治まった頃合いをみて神の久多TOに上がった。 しかし,まだ・・・私には飛ぶのは怖い・・・。 阿部さんも飛ぶ気はない様だ。 でも・・・,まず原田さんがテークオフしたが,やっぱり・・・さっさとランディングに向かった。 しかし,何としてもこの”New シグマ6”を確かめたい山本さんと,腕に自信の河原さんがテークオフした。 南南西 5mぐらいの風に時々止まったりしていたがやっぱり10〜15分ぐらいでランディングした。 |
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日本初飛行 ”SIGMA 6”≫は正に神の倉の空のスター | ||||
01/30 Sun 強風でフライトできず |