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世界遺産 アユタヤ遺跡
アユタヤは1350年にウートン王により開かれたアユタヤ王朝の古代都市。
チャオプラヤ川や支流の水利に恵まれ16〜17世紀には中国,インドナシア,日本などのアジア諸国やポルトガル,オランダなど西洋諸国との交流の拠点として全盛を極めた。
しかしアユタヤ王朝 400年の歴史はビルマ軍の侵略が絶えず,決して平穏なではなかったが,1767年ビルマ軍の侵略により滅亡の時,かっての美しい都は建物も仏像も徹底的に破壊され,無惨に荒廃した見るからに痛々しい姿を現在」も残している。
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タイ旅行は・・・,
人によっては≪何処に行っても似た様な景色や物件が移り変わるだけ・・・≫かも知れない。
しかし,次の様なことに 少しでも関心をもって廻れば,それはそれは・・・非常に興味深い沢山の発見の宝庫である。
@宗教は,7-13世紀にカンボジアに展開したクメール王朝以来
上座部仏教を受け継ぎ,絢爛豪華な仏教建築や仏教遺跡が国中至る所に点在している。
A政治的には王政で,代々の王朝の変遷が,それぞれ特長のあるタイ国の歴史を創っている。
B地形的には 日本の1.4倍の面積があり,殆どが真っ平らで
川や湖沼,水利,緑の平野が美しい。
Cその他・・・タイ舞踊,タイ料理,民芸品,国民性,現在の国際的ポジション,etc・・・。
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喧騒と活気あふれるバンコク市内
車中からは,ガラス張りの高層ビル群と活気満ちあふれる経済,国際都市と車の渋滞,容赦なく照る太陽,昔ながらの庶民生活,食物のにおいと雑踏・・・そんな組合せが心を打つ。
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水上マーケット
「東洋のベニス」と呼ばれていた頃の古き時代の面影を残す。 縦横に張り巡らされた水路をモータエンジンのついた小船で行く。
新鮮な果物,民芸品,日用雑貨,衣類などの店がならんだ水路をめぐり,買い物や
タイ人と和やかな値引き交渉を楽しむ・・・。
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ワット・アルン(暁の寺院)
高さ79mの大仏塔は 中国の極彩色の陶片やガラス片がびっしり,太陽に輝いて実に美しい
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象乗り体験
象はタイの象徴的動物。 私達が乗った象は観光客2人が乗ってのっしのっしと歩く。ぞうの背中に乗ると思ったより高く,背中の揺れは想像していた以上う〜ん・・・動物的だ。
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タイ舞踊
素朴な民族舞踊と豪華な金糸銀糸の刺繍や宝石飾りの衣装を着て踊る古典舞踊がある。 動きは一つひとつ喜び,怒り,悲しみ。祈りなどを表し,指先の動きは独特・・・。
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だけどこうして書き始めると,ちょっとキリがなく続きそうなので,ちょっと日数は掛かるが,
この続きは(というより全体を改めて)旅行記にする。 |
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