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【総括項目 Item in Mar. 】 03/02 Tue ≪映 画≫ 03/06 Sat , 07 Sun ≪神の倉 ≫ 03/10 Wed ≪ ・・・ ≫ 03/13 Sat , 14 Sun ≪神の倉=久々,穏やかな快晴・・・ ≫ 03/18 Thu, 19 Fri ≪六甲,神戸 異人館通り ・・・≫ 03/20 Sat , 21 Sun ≪今週の神の倉・・・ ≫ 03/22 Mon 〜 26 Fri ≪アマチュア無線アンテナ ・・・≫ 03/27 Sat , 28 Sun ≪今週の神の倉・・・ ≫ 03/29 Mon ≪黄金山の桜 ≫ |
03/01 MON 〜 07 SUN 03/02 Tue ≪映 画≫ 先月に引き続き今日も奥さんから映画に誘われた。 私が車で一緒に行けばばバスを乗り換えて行く必要もないし,一緒にコーヒーでも飲んで帰ることも できるし・・・。 私も今はどうせ家でブラブラしている身なので・・・,それも好いだろう。 しかし,彼女から誘われる映画は,映画館の中はいつも女性ばかり・・・。 そんな映画だが以前話していた韓国語を試すチャンスでもあるし・・・一緒につきあった。 |
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『ラブストーリー』 (韓国映画) 監督 クァク・ジェヨン 出演 ソン・イェジン チョ・スンウ イ・ギウ チョ・インソン 「会いたくて、病気になりそう」 恋に悩む女子大生・ジヘは,ある日家の中で古ぼけた小さな 木箱を見つける。入っていたのは,母・ジュヒが時おり読み返し ては涙していた35年前の手紙と一冊の日記帳。 だが母が亡き父と交換していたと思っていた何通もの手紙には, 父の友人である男性との秘められた初恋が綴られていた。 |
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日記には初めて知る恋の喜びに心躍らせる娘の知らない母の姿が。 しかしそれは身分の違いや時代の波に翻弄され,ある事件をきっかけに引き裂かれていく二人の 悲しみのラブレターへとかわっていく。 叶わなかった初恋の痕跡・・・やがてそこに残された真実は 親友の恋人への想いを胸に秘めていたジヘに一つの奇跡を起こすことになる。 (映画紹介文より) |
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03/06 Sat , 07 Sun ≪神の倉 ≫ この週末の天気予報は≪日本列島大荒れ≫という。 3/6(土)は前線通過し,その後は 3/7(日)にかけて強い冬型・・・という。 実際にもその通り,寒くて風が強かったので神の倉には行かなかった。 行っても多分飛べなかったのではないかと思うが,確認はしていない。 |
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ついこの間の2月は記録的暖冬が,ここに来て急に冷え込み・・・,しかし,もうこの先は 日一日, 一日毎に春めいて来ることだろう。 |
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03/08 MON 〜 14 SUN 03/10 Wed ≪ ・・・ ≫ 今週はちょっと憂鬱な週だった。 最近中国からの仕事が来ない。 問い合わせているが,先方の事情で ”今は社内的に忙しい”という ことだが・・・,然らば何時になったら目途がつくのか言って来ない所が・・・ちょっと気になる。 定年後と雖も,失業となるとやっぱり人生設計が狂い兼ねない。 もう少し様子を見ている。 気分転換というべきか,いつものことであるが,ちょっと海の見える所に車を止め昼食と,車内で少し昼寝を して帰った。 しかし,この時もまた,最近の心配事に輪をかけた様に,憂鬱なことが起こったが,これに ついてはやっぱりHPには書かないことにする。 でも,この週末は,天気予報では≪久々に好天≫の様なので,神の倉に行って≪全ての鬱憤を晴らす≫ ことにする。 |
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海の見える丘に車を停め,奥さんはスケッチ,私は昼寝,・・・ 帰りはちょぴり買物・・・ | ||
03/13 Sat , 14 Sun ≪神の倉=久々,穏やかな快晴・・・ ≫ 1月も2月も,このところコンディションがパッとしない。 特に2月から以後はぶっ飛びや,大揺れに恐怖を感じながら辛うじて何本か飛んだ以外,満足な フライトは一本もない。 他の人は少なくとも私より,度胸もあるし,技術も高いので様子は異なるが・・・,しかしやっぱり そんなに満足している人は少ないので,皆,この週末は待ちに待っていたコンデイションになった。 土曜日は荒谷から上げ,大勢で一緒に飛んでいたが・・・,皆その内何処かクロカンに行ってしまった。 気が付いてみたら,周囲に飛んでいる人もいないし,荒谷TOにも誰もいなくなってしまった。 コンディションは良くても,クロカンライセンスのない者にはチョッと寂しい・・・。 夕方は神の倉からテークオフし,アーベントで猫尺状態の中を1時間ぐらい飛んだ。 日曜日も大体同じ様なコンディションだったが,私だけ・・・どうしたことかどうしても上がれなかった。 テークオフすれば沈み・・・,ランディングすれば(他の人が)上げている。 何回も同じパターンの繰り返し・・・(私の技量が低いというのが正解だが)でもやっぱりチョッと悔しい。 悔しさ紛れに 17:00過ぎ 小脇さんの車で神の倉に上げて貰った。 もうその時は皆,存分飛び疲れて・・・,テークオフしたのは広大生,と崇子さんと,私の3人だけ。 アベントを期待したがそんな気配はなく,広大機はその内ランディングした。 その後はTO付近のみ限定的なリッジだけだが,2機だけなのでお互いに邪魔されることなく, 40分ばかり飛んで,私としては本日の鬱憤を晴らした。 |
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↑ 今週末は久々の好天 !! 大勢の人が大満足フライトを楽しんだ | ||
快調 I-田さんのNewグライダー | 昨日も今日も・・・!!日没後ランディング Happy flight !! |
03/22 MON 〜 31 WED 03/22 Mon 〜 26 Fri ≪アマチュア無線アンテナ ・・・≫ 私はアマチュア無線局≪JR4PWA≫を もう20年以上前に開局,現在まで続いている。 当時,かなり凝っていた時代もあるが,しかし,最近は もう10年以上殆ど運用していない≪QRT≫。 理由は@無線には少し飽きてきたこと, A自宅を建て替えたことにより,21,28MHZ帯のビーム アンテナ(以前=4エレメント八木アンテナ使用)を上げる場所が無くなったこと, Bパラグライダーを 始めたこと,等である。 しかし,それでも 昨秋までは 7MHZ帯と 14MHZ帯のフルサイズ ワイヤー(逆 V)アンテナを使える 状態に保って細々と運用≪QRV≫していたが,昨秋ポールを支えていた植木を撤去したので, アンテナは,今は残骸になっていた。 今回はこのポールを新たに立て直し,ワイヤーを張り替えた訳だが, 以前の様に頻繁に≪QRV≫していた時なら,すぐ仲間に来て手伝ってくれる所だが, 今の様に殆ど休止≪QRT≫状態では誰も頼む人がいない。 結局,今は失業状態だからできたが・・・.ワイヤーアンテナとは言え,大して力もない私が一人で・・・ 高い植木などもない狭い庭に 高さ7mのポールをたてたり, 高くて 急勾配で 足場の悪い 2階の屋根の上にも,上がったり降りたりしながら資材を運び上げ,高さ4mのセンターポールを 立てる作業などは結構,危険で難しい工事だった。 これで一応14Mhz(20mバンド),7Mhz(40mバンド),144Mhz(2mバンド),430Mhz(70cmバンド)に ≪QRV≫できる様になった。 しかし,アマチュア無線連盟≪JARL≫は退会したままだし・・・, 特に,私の様な海外≪DX≫交信が主体の局は,時差の関係で夜中でも ピーピー,ガーガー, それに私自身の喋る声も・・・結構響く様で,奥さんにも家族にも大変な不評を買うし・・・, 本格的運用はまだ考えていない。 |
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@7Mhzワイヤー,A14Mhzワイヤー,B144Mhz
2段GP,C430Mhz 2段GP, Eセンターポール11mh, Fサイドポール7mh |
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03/27 Sat , 28 Sun ≪今週の神の倉・・・ ≫ 03/27 Sat 久しぶりに高気圧に覆われた晴れの予報である。 10時過ぎに到着し,荒谷山テイクオフに上がる。 本流は北西だが,風は正面からも入っている。しかしまだ誰も飛んでいない。 1本目は11:30時安さんに続いて私もテイクオフ。続いて稲垣さん他大勢がテイクオフしてきた。 今日のサーマルそれ程荒れてはいない。 大体+300m前後上がれば,もうそれ以上を狙うというより,より揺れの少ない安定な所を選びながら あわよくば上げて行くのがいつも私のパターンである。 つまり,300mぐらい上がって安心すると,逆に恐怖感を覚えて度胸がなくなってしまう。 だから,少しでもサーマルのチャンスを求め,より高く上がろうとする大勢のフライヤーとは この辺で差がつき,いつも最下層を一人でで飛んでいることが多い。 しかし≪比較的安定な場所を選んで移動している≫ということは・・・,それでレベルキープできれば良い。 しかし,チョッと踏み外して一旦シンクにはまると次のサーマルを見つけるのが容易でない。 今回は,折角地上からの高度700mもあったのに・・・,サーマルらしいものには一度も当たらず, アッという間にランディングまで下がってしまった。(フライト時間=30分) 皆は依然として高空を飛び続け,ある人はクロカンに走るのをサブランから見上げながら・・・ 悔しさに地団駄踏んだ。 2本目は先ほどの悔しさを取り戻そうとして14:00頃テイクオフした。 風は1本目とほぼ同じ。 TO上空でサーマルを掴み,その後は山側に移動し+500〜600mをキープ。 この当たりで下を見るとテイクオフする人の中,上がって来る人と,ぶっ飛び(若しくは上がり切れず) ランディングする人が半々ぐらい。 ということは『私は成功の部類・・・』とちょっと優越感を覚えながらしばらく飛んだ。 しかし,今日は確認しただけでも稲垣さん,河原さん,石田さん,中村さん・・・,沢山の人がクロカン に行き,サブランにも沢山の機体が見える。 その代わり飛んでいる機体は僅かだ。 私ももういい加減飛んだし,ひと先ずメインランを目指した。 しかしメインランまで来ると降りるのがもったいなくなって,そのまま神の倉に行って上げ直した。 穏やかな北西風だが・・・,しかし全く無人の神の倉TO上空を旋回しても,今ひとつ気が乗らない。 大した目的もなく,ただ飛んでいるという感じになったら自然に沈んでしまいランディングした。 クロカンパイロットが増えると・・・,残っている者にとってはやっぱり寂しくなる。(フライト時間=90分) 3本目はアーベントを期待して神の倉に上がったがダメ,皆ぶっ飛びで今日は幕になった。 |
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↑荒谷山上空より | ↑ 神の倉からぶっ飛びで今日は幕 | |
03/28 Sun 本日も雲ひとつ無い快晴。南風3m/sec。 皆さんラインチェックを済ませているが,様子を伺っていて,誰もテイクオフしようとしない。 しかし,こうなるとお決まりパターン通り,真っ先に辛抱たまなくなって稲垣さんがテイクオフ。 テイクオフ前でサーマルに乗りトップアウト。 すると・・・続いてバタバタと何人かテイクオフした。 テイクオフ直後は苦しみながら,上がる人 沈む人の・・・確率は5割ぐらいだ。 しかし上手い人は最初は沈んでも何とか もち直してくるのは流石だ。 そして・・11:00,私も準備できたと同時に,増山さんに続いて,ところてん式にテイクオフした。 テイクオフ直後,増山さんは例に漏れずかなり沈み,その後生き残ったのかどうか・・・, 私も苦しんでいたので人のことまで確認する余裕はなかった。 しかし何とかサーマルを掴み+500〜600mまで上げることができた。 12:10;私は皆より少し高度が下がり,荒谷山 TO上空 +300m付近を飛んでいた。 その時,私より(200mぐらい)上空に群れて飛んでいた1機が≪鉄棒の大車輪の様な回転から スパイラルに移行≫という,私には見たことのない≪すごい芸当≫に見えた。 しかし,スパイラルは止める気配もなく,ぐいぐい降下していくのを見て事故だと分かった。 無線と,TOからの肉声で 『レスキュー !!』 と絶叫している声が聞こえる。 しかし,レスキューパラシュートは一行に開かない !! 。 山にはドンドン近づく。 何とか『高い樹に引掛かってくれ・・・!! 』。 (上空から見て)着地点と予想されそうな所には,植林したばかりの低い木がまばらでしかない。 巧く山の傾斜に沿ってショックが緩和できないか?・・・。 只,見ていることしかできない・・・ぃ。 でも,祈りが通じたのか着地寸前で落下速度が少し緩くなった様に見えた。 う〜ん !! ・・・。 と,その直後,無線で 『無事です』 という声が聞こえた。 勿論ホッとした瞬間だ。 その時のコンディションはサーマルが少しボコボコし,時には強くガツーンと突き上げられたり・・・ 穏やかということはないが,でも私は格別荒れているとは思わなかった。 でも,この光景を目の当たりに見て,私はチョッと恐い予感がしたので ひと先ずメインランに ランディングした。(12:25) 勿論,私はその見た訳ではないが,後で≪パラグライダー同志の接触による事故≫と聞いた。 相手フライヤーは『下から突然,飛び出して(上がって)きたので回避しようがなかった』とか・・・。 う〜 ??・・・。 自慢ではない。状況は異なるが私自身もキャノピーが前面にかぶさりラインが足に掛かってスパイラル 状態で墜落したことも,他機と接触して墜落したこともあり,身につまされる思いだ・・・。 幸運なことに,今回両パイロットには外傷一つなく,グライダーも無傷だったが,パラで飛ぶ時はやはり こんな生命にも係わり兼ねない危険性は・・・皆,改めて認識すべきだ !! 。 その後,荒谷山は強風で飛べなくなったが,今日は皆,もう十分飛んでいるので誰も焦ることなく ゆったりした気分で風待ちしたが・・・,最後まで遂に飛べなかった。 メインランに引き上げたら,山本さんからアベント狙いに,神の倉に上がろうと誘われた。 しかし,神の倉ではアベント状態にはならず,TO周辺に限定されるごく狭いリッジゾーンで, 山本さんと私を含む合計10人ぐらいの人が順次 入れ替わって飛んだ。(今回のフライト時間 25分) |
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↑ 荒谷山上空より | ↑今日はもう十分飛んだ 強風になるも全員焦らず待機 |
↑神の倉TO付近の狭い リッジエリアに群がる |
03/29 Mon ≪黄金山の桜 ≫ 今 桜満開 !!。 今日は平日なのに山頂付近は車と歩行登山者の長蛇の列。 登山道の桜トンネルは見事に美しい。 頂上付近で駐車スペースを見つけるのは容易でないが 人々は桜の下で思い々々に弁当を広げ,アルコールをたしなみ・・・,うららかな春の午後を満喫していた。 私たち(夫婦)もほどほどに・・・ !! 。 See 03/29 Mon ≪黄金山の桜 ≫ |
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以上04-03月分end |