【総括項目 Item in Nov. 】
11/01 Sat ≪大山 紅葉狩りドライブ≫
11/04 Tue ≪日本/台湾間 ; 直接mailによる連絡手段を確保≫
11/08 Sat ≪京都・ドライブ≫
11/16 Sun ≪神の倉 !!
11/18 Tue ≪
三段峡ーJR可部線記念乗車
11/19 Wed ≪忘年会≫
11/22 Sat,23 Sun ≪神の倉≫
11/24 Mon 〜28 Fri ≪上海,蘇州,無錫≫
11/29 Sat ,30 Sun ≪神の倉≫

11/01 SAT ≪大山 紅葉狩りドライブ≫
   朝≪晴≫9:00出発 →横田(昼食)→木次→伯太→溝口→舛水高原→東伯 
    →東大山→鏡成高原(Coffee break)→日南→西城→21:00帰宅  ≪470km≫


11/02 SUN〜07 FRI ≪台湾の知人宛連絡maiil,到着荷物の整理 他≫

11/04(火) ≪日本/台湾間 ; 直接mailによる連絡手段を確保≫
     下手な文章だが お礼を兼ね mail連絡を手段確保のため(約40人宛に)発信した。
     早速何人かの人から返信あり目的達成。
Dear All 
How are you? 
At first I should say to all of you "Thank you very much for your kind treating in Taiwan".
So, quite many times, I have had very pleasant and happy time.
such as ; in sight seeing, eating, drinking, golf, paragliding, mountain
climbing, karaoke,company job,  chating, daily life, - - - etc.
every thing was very enjoyable for me. 
It has passed almost one week since I came back Japan, and already daily life style has
quite differed from in Taiwan.
 
My wife require me more another job. 
My daughter got married.
Weather in Japan, now is the most comfortable to go out side.
Especially the red-leaves in mountains is the most beautiful. 
I wish you will have a chance to come Japan !!
So, now I have no company job, but still very busy every day.
 
Of course I am fine, and wish a good news from you in any time.
And also I wish you all healthy and further development.
Thank you.  Okata 

  11/05(水) 到着荷物   日通航空に発送依頼した荷物が到着。 それでなくても狭い我が家は たちまち大混乱。 スペース確保のためこれまで保管していた古い本や衣類、ガラクタなどをゴミ焼却場まで持ち運んで廃棄。 しかし,その後の今週一杯かかってもまだ整理できない。

  11/07(金) 年金,失業保険手続き。  といってもまだどんな書類や手続きが必要なのか,どのくらいの金額が支給されるのか,社会保険事務所に相談に行った。


  11/08 SAT〜09 SUN

 
 11/08(土) ≪京都・ドライブ≫ 
   今日はドライブというより,my dauter結婚 --といっても式も何も挙げないというから,一般の人には公にしていない。  しかし今日は相手方の両親に会うのが目的。
 朝7:00我が家発 → 13:00京都着。
 私はしばらく台湾におり,偶に帰国した時も互いの都合が合わず今回が初対面。
 それも結婚式,その他,大げさなことも気遣いも,一切不要というこちらからの要望を聴いて貰い,喫茶店で約2時間の顔合せした。
 その後新居(アパート)拝見。  17:20出発 → 23:30帰着

 11/09(日) ≪帰国後初の神の倉行きを取りやめ !!
 
今日は是非 神の倉に行きたかったが,朝から本曇り,昼過ぎからは雨がポツポツといった空模様だったので中止した。
 私は帰国後まだ片付けものが一杯で,決して落ち着いた状態ではないが,パラグライダーからしばらく遠ざかっているし・・・,そろそろパラグライダーのことも書かないと・・・こんなHPを毎日開いてくれる人から飽きられるのが心配。
 来週は是非・・・神の倉に行って新しいネタを探してくるつもりなのでよろしく !!

  11/10 MON〜16 SUN
 ”LIFE IN TAIWAN” タイトル名について
    私は台湾から帰国した。 しかし,HP”LIFE IN TAIWAN”のタイトルは今しばらく変更しないで,このまま続けて行きたいと考えている。
 理由は,台湾で楽しかったこと,好い思い出や経験などをもう少し書いていきたいためです。
しかし,何ヶ月か後,台湾について書くことがなくなり,タイトルとして相応しくないと判断した時は改めて考えるつもり。

  台南ドライブ(9/22記事)完成≫←--- これ以外も当時多忙で未完成になっている
                                  ものは 少しづつ書いていくつもり。

 11/16(日) ≪神の倉 !!
  
本当は昨日も行く予定だったが朝から今にも雨が降りそうな曇り,午後から小雨で中止した。
しかし,今日は朝から気持ち好い Bright Sunny weather。
 10:30神の倉到着・・・!!。 さすが神の倉,ランディングにはもう沢山の人が来ていた。
今,私は2年半ぶりに神の倉常連メンバーになろうとしているのだが,知らない人が結構増えている。
でも井口さん夫妻,山本さん夫妻,地森さん,小脇さん,神谷さん,別府さん,石井さん,友井さん・・・,
知っている人も沢山いるので,やはり古巣に帰った気がする。

 しかし,それより何より 魅力なのは,今日は日本語で話しながら飛べることだ !!
台湾では皆,中国語や英語グループだ。 その中に日本人 が1人,下手な英語を使いながら・・・無理に仲間に入れて貰っている状態を想像して貰いたい。 肩身も狭いし,そんなに親しくなることもできない。

 それで今日1本目は少し強めの北よりの風でテークオフした。 所々で少し荒れていたが同時には十数機がリッジで高度+200〜250mをキープしながらフライト。 私は35分でランディングしたが長い人は 恐らく1時間以上飛んでいた。
2本目は16:00テークオフ。 風は少し弱まった感じはするがそれでもまだ強めだった。
 リッジと思ったがサーマル成分も少し含まれている様だった。 やがてアーベントぽくなって山の近くは 何でも沈まなくなった。
 
 この時 高度は+150m前後で,私の数えた所では最大 20機が同時フライトしていた・・・。
やがて日没が近づくと,地表には陽射しがすっかり無くなり,斜陽が煙幕になって山の斜面を覆い・・・, しかしグライダーのみ橙金色の夕陽を浴びて, ひときわ 鮮明な蛍光色を発する様が何とも美しい。
 そして間もなく地上を走る車のライトがチラホラし始めると急に寒さが増してきたので,私はランディング した。(フライト時間 ; 1時間あまり)。
  しかし,神の倉には それでもまだ・・・,地上はかなり薄暗くなってもそれでもまだ・・・,
山の上を飛び続ける 数機のグライダーが幻想的だった。


 

11/17 MON〜23 SUN

 11/18(火) ≪ 三段峡ーJR可部線記念乗車≫←原文はこちらをクリック

JR可部線,可部=三段峡間はこの11月末を以って廃止される。
以前,当時太田川流域の木材は 筏に組んで川くだりしていたが,可部(三段峡)線の開通により
効率的に早く大量に広島まで運搬される様になった。
勿論,その後は時代の変遷に伴い,幾多の役割を変えながら今日に至った。
現在は三段峡への行楽と同時に,沿線住民にとっては,特に車などが手軽に使えない老人や学生,子供たちにとってはかけがえのない足として,お互いの交流の場として,住民生活に密着している。

しかし,時代は無情にも 『不採算路線』への流れを更に加速するばかりで,沿線住民や存続を求める人々の必死の努力も空しく・・・遂に≪廃止≫が決定されてしまった。
しかし,存続のため皆さんが懸命の努力をしている最中には無関心だった人達も,それまで一度も乗ったことのない人も,廃止が決定されると・・・,急に懐古派に変わる様だ。

今日は休日でもないのに広島発 8:45の可部行き電車にはかなり満員近い人が乗り込んだ。
横川駅からは駅毎に更に増えた。
≪可部 乗換え≫は 4両編成の増発列車にも係らず 身動きの取れないぐらい満員で三段狭向かった。
私達は帰りもJRを利用,乗車率は往復とも全く同様な状態だった。

車窓から見ていると沿線にはカメラマンの姿が方々に見られる。
実は,私もこの線に乗車は何十年ぶりだが・・・,しかしやっぱり廃止されるのは寂しい。
  可部=三段峡間 車窓風景
  三段峡の紅葉は もう既に時期を過ぎてしまい,紅葉というより枯れ葉色といった感じ。
   しかし,私達にとっては今日は絶好の walking チャンス。
   渓流のせせらぎを聞きながら途中で弁当を食べ,水梨林道入り口まで 片道 5.7km を往復。
原文参照 ≪ 三段峡ーJR可部線記念乗車
  


11/19(水) ≪忘年会≫
私が日本に帰ったことはまだ皆には知らせていない。
しかし,忘年会シーズンが近づいてきたので,私を探して電話をくれたのと,台湾での仕事を辞めて帰国した時期が偶然一致した。
 それが昔,広大時代軟式テニス部の同級生で,私にとっては短い人でも十数年,長い人は30数年会っていない(計8名)の再会
となった。
 テニス部といってもこんなにして集まる人というのは当時一軍のレギュラーで, 私は例によってフェンスの外での球拾いだから肩身など 広くはない筈だが・・・,しかし,今この年になり,皆もまともなテニスはできなくなると地位は対等になって懐かしい思い出話に花が咲く。

社会人になった後も 私など要職もなく・・・,ただ安サラリーに喘ぎ,何の変哲も,人前に誇れる事もなくず〜っと肩身の狭い思いをしてきた人間にとっては,  こうして定年後は,それぞれに立派な経歴をもち,社会的にも立派な仕事をしてきた皆とも,立場が対等になるのは 大きな救いの気がする。

しかし,お互いに20歳台の時の記憶をそのまま保ちながら,いきなりの対面だから・・・,やっぱり,お互いに年とってしまった印象は救いようがない。


  11/22(土),23(日) ≪神の倉≫
今回は3連休とあって学生ハング大会が開かれている。
22(土); 昼間は少し風が強く飛べなかった。
しかし,それにしても・・・この程度の天気なら,好きな人は次々集まってワイワイ言いながら風の治まるのを待つのが以前の≪神の倉≫だったと思うが今日は誰も来ない。
あの稲垣さんすら来ない。 ---多分,皆は刻々の「神の倉情報」を知る手段をもっているのだろう---15:00過ぎ風が治まり 数人が集まってきた。 しかし全員 それぞれ ぶっ飛び 1本だけ。

23(日); 荒谷山には大勢上がっているがどうしたことか,誰もテークオフしない。
今日はハング大会を優先して,パラは遠慮しているのか,それとも風が悪いのか?。
私はその時誘われた車に乗って一先ず神の倉へ上がった。 しかし,そこには我々3人だけで何とも気分が盛りあがらないまま 一先ずブッ飛んだ。

15:00過ぎぐらいから少し上がり始めた。 しかしそれでも高度は+100m前後。
巧い人は皆ず〜っと頑張っている。 私も一生懸命粘ったが,どうしても+50mを超えることなく 20分でランディングになってしまった。
学生ハンググライダー大会  荒谷山
24(日)神の倉 午前中の
フライヤーは3人だけ
グライダーに続きハーネスも
新品になった


11/24 MON 〜 30 SUN
  11/24 Mon 〜28 Fri
≪上海,蘇州,無錫≫

 ご承知の通り,私は現在無職。 何か好い仕事があればして見たい気がないでもない。
 しかし,この歳になって・・・,そんなに巧く問屋が卸してくれる訳でもないし・・・。
 少しのんびりしている今こそ台湾で係った知人に≪挨拶訪問≫しておく絶好のチャンスだろう。

 9月から中国は≪入国ビザ不要≫になった。
 福岡-上海間は1時間半で毎日幾便か,広島からも週4便飛んでいる。 先方と連絡し,旅行会社で航空券(往復≒¥45,000)さえ手に入れれば即座に行けるので,急遽出向いた。

 但し,その人は仕事中なので今回は観光は全てキャンセル。 その代わり連日・・・昼も,夜も・・・公然と行われている関連企業の人や,役所の人達との会食に参席させて貰った。
 そこでは上海蟹や,北京ダックや,長江の珍しい魚や,・・・,一般庶民レベルや私自身の日常からは余りにかけ離れた高級料理が出される。
 しかし正直言って,そんなに沢山食べられる訳でもないし・・・,況してや私の様な 舌の鈍い者に出されたのでは≪バチが当たる≫ほどの・・・料理だ !!。

 中国政府も現地も猛烈な企業誘致運動をしていることは聴いていたが,どうもこれはその一環らしい。
 上海,蘇州,無錫にかけて,この当たり一帯は今,猛烈に工業発展している。
 日本では とても想像がつかない程,莫大広大な工業団地が・・・本当にすごい !! -- 猛烈な勢いで開発されつつある。
 無錫には既に松下,ソニー,東芝,シャープ,・・・,日本を代表する企業は何百人もの技術者を派遣して 彼らの製品の主要のものを造りだしている。
 とにかく現地労働者の給料は日本人の1/10だし,勿論,台湾,韓国,その他の国も日本以上 積極的に進出し,ここでの生産技術力は日進月歩のすごい飛躍を遂げている。

 こんな状況は目の当たりに見られる。
 日本の政治家たちも 少しは真剣な視察をし,少しは真剣に分析し,そんな気が少しでもあるなら,日本はこんな世界を利用する方針をとるか,これに対抗する競争力を養い続ける方針をとるのか・・・?。
 あんな共産党や社民党おばさんの様ないつまでも≪前世紀の優等生≫や,あんな道路建設など・・・宮沢マネーや小渕マネーと同類項の無策窮まりない≪ドブ金の叩き浪い≫などしないでも,もっと有効な政策は考えられるのだろうに・・・。

  難しいことはさておき 街の写真を少し・・・(続きは後日)。
↑ 長江(揚子江)河口
コーヒー色の海,潮境いも
↑ 全ての川や湖は運河
(水路交通網)で連結
↑↓ 水都 蘇州 ”歓迎再来”
↑ 運河は数百トンクラスの船舶が航行する

↓↓
【蘇州】  この当り一帯は何百km走っても 見渡す限り・・・,地平線の果てまでまっ平らな平地。
山も丘も・・・,高架道路と送電線鉄塔以外に小高いものは皆無・・・。           .
そして湖と運河が陸地の奥深くまで入組んでいて 湖畔には柳並木や・・・, さまざまな
美しい風景が展開する。   早朝,気功体操をする人の集団もあちこちで見られる。  .
    最大の湖 ”太湖”は琵琶湖の4倍もの大きさがある。                       ↑↓

【広い公園の様な道路】は 晴れた日も黄砂現象にかすむ。                     .
ある所は街中を,ある所は平野の真っ只中を,ある所は湖畔を,ある所では湖を両側に見ながら
そこは乗用車,大型トラック,農業用車,オートバイ,三輪トラック,自転車,歩行者・・・あらゆる 
交通機関が・・・思い思いに警笛を鳴らし,パッシングライトを点灯しながら一緒に共同利用する。


  11/29 Sat, 30 Sun ≪神の倉≫
 11/29(土); 朝から小雨,日中も曇り時々雨--フライトは当然ダメ。
 11/30(日); 今日は曇り時々晴れ -- しかし風が強い。
   少し風がおちた様なので神の倉に15:00頃(到着) 行った。
   別府さん,利弘さんと広大生数名がいた。
   しかし,人数も少ないし・・・,不安定な風,不気味な曇り空,それに肌寒さも手伝って飛ぶ気が湧かず 15:30退散。
いつもと違いひっそり閑 →   

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