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******** 2003 ** 7/07(月)〜11(金) ********* 20.” 日本の国際化=意識改革 ・ ・ ・” |
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≪日本の国際化=意識改革・・・≫ 台湾で仕事する様になって気づくことは,日本に比べ≪世界中が非常に近いこと≫と,≪学歴レベルが高いこと≫だ。 日本にいる時は,海外の技術者と話し会う機会も,海外情報も,海外出張も,ごく限られた人以外は滅多になかった。 しかし,こちらではそれがチョッとした立場の人には頻繁にある。 学歴については日本と同じ様に,高校,高専,大学を卒業して入社するが,彼らは入社後(或いはしばらく働いた後)更に夜間 or定時制の大学に通い続ける。 そしてかなりの人がマスターの学位をとり,ドクターを目指す人もいる。 勿論,学費は自費払いなので,それが会社の仕事とは関係のない学科を目指すことも多い。 英語などは幼稚園や,小学校の時から補修班(日本式には”塾”)に通う生徒が多い。 学歴や英語力は出世の条件になるためもあるし,また終身雇用制でないから,もっと条件の好いところに転職先を求める目的も否定できない。 日本では会社で勉強させ,育った人がライバル会社に行ってしまうことを心配する。 しかし,ここでは それはルールだからやむを得ない。 その代り必要な時にはそんな人を探して引っこ抜くこともできるから,・・・大きな促戦力になる。 こうして,会社の要職にある人,例えば社長でももっと条件が好い所があれば転職することがある。 そして,彼らにとっては世界中が国内と同じ様なものだから,色々な情報網をもって,何か面白そうな話があれば,直ぐに情報を得てトライすることができる。 日本の様に細かい,重箱の隅までは,ほじくらないから アクションが非常に早い。 勿論,失敗することもあるから,生まれては消え,育っては消える会社は日本に比べると多い。 しかしその過程を脱し,現在活躍している会社には,機動力がある。 弱点は,会社と従業員(個人)が一体になって努力するという考えは日本ほど強くないことだろう。 経営者は,好いと思えば莫大の投資をし,行き詰れば割と簡単に会社を整理する。 所で,国際世界という土俵の上では 消滅する会社は関係ないのだが,しかし重要なのは・・・,日本企業群にとっての,競合相手は常に こうして機動力をフル回転している企業ということだ。 日本の様な集約的 勤勉型企業 体質でどこまで対抗できるだろうか?。 以前の様に世界の需要を創生できた時は遺憾なく強さを発揮して急成長してきた。 しかし今の様に,世界的な供給過剰時代には≪例えば 会社同志の【株の持ち合い】だって,【族議員先生方主張する景気対策】だって・・・,≫あんな護送船団方式で互いに護りあい,全部の企業が生き残ろうとすると逆に全滅の可能性すらある。 ・・・さもなければ 『企業を残して国沈む 』 ことにでもなったらもっと悲惨だ。 これから日本が立ち直るには・・・, 今の様な 政治家や,お役人が 公費であんな海外視察旅行をし,それで以って 大きな顔でものを言われては『百害あって一利なし』。 やはり,先ず若い人達は全員が 最低 ”英語ぐらい” は自由に使いこなせること。 そして 世界を見聞し,日本の将来についてテレビなどで頻繁に 熱心に討論し,世論を巻き起こせる時代が 早く来ることを期待したい。 そうは言っても日本の英語教育だって,いつになったら どう変わるのかよく分らないし・・・,こんなことを考えていると・・・, 日本道路公団の あの大粉飾決算報告書がまかり通り・・・, あの時アメリカのイラク戦略にはあんなに明確に支持を表明した国が,今になって まだ自衛隊派遣に議論をかもし出してきたり・・・,もっと見っともないのは,≪小泉首相が明確な公約を掲げて再選されれば その公約は万難を配して実現させて貰う。 皆【少なくとも選んだ人は】 それに協力するのは当然≫だと思うが,しかし,日本の超いい年をした先生方が血相を変えて反発している。 自民党や,公明党や,現在活躍中の霞ヶ関の多くの先生方は とっくに リストラして,世代交替し,日本の意識を変えなければ・・・,≪見っとも無いだけでない,末代の禍根を残す≫。 |
******** 2003 ** 6/07(土)〜13(金) ********* 19.” 気になる議論 ・ ・ ・” |
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≪自衛隊の海外派遣問題・・・≫ |
******** 2003 ** 5/12(月)〜16(金) ********* 18.” 蘇れ日本経済 ・ ・ ・” |
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先週の NHK特別討論番組 ”蘇れ日本経済 - デフレからの再生” と題する 3時間 × 3夜連続番組。 |
******** 2003 ** 4/21(月)〜25(金) ********* 17.やっぱり こんなレベル ・ ・ ・ |
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昨年,永田町劇場では 『鈴木宗男先生と,何十年も彼を 絶対的な師と仰ぎ,師のために率先垂範で尽くしてきた外務省幹部の人たち の物語 』 や・・・, BSE問題で 『日本よりも遥かに以前,ヨーロッパでは大問題になり,我が国にも警告があったにも拘らず,無視して日本国中を 大混乱に落し入れた 農水省や厚生省物語 』の公演が 大観衆の人気をさらった。 これに少しは責任を感じたのか(?)・・・, 昨年9月の内閣改造で,農水大臣が交代した時,我々国民の目には今度こそ 汚名挽回,心機一転と 映ったのだが・・・。 所が その大島理森 新大臣は 以後 全く仕事をしないまま・・・,またもや「秘書が,秘書が・・・云々」と 金銭疑惑に対して 見え透いた嘘の一点張りで 今まで”粘った末に,参考人質疑も 何も・・・全ての 追及も振り切って ≪辞め逃げ !!!≫” してしまった。 遂この前の ”坂井隆憲議員 逮捕劇 ”も・・・,うぅ〜 こんな先生方が国会議員になっている現実を予想していないではないが・・・,大いに釈然としない。 それに昨今は,松浪議員も・・・,最初からか途中からか知らないが・・・誰か特定団体のための≪御用聞き議員≫だったのか・・・。 ところが,与党の先生方は・・・,これまた参考人とか 証人質疑を避けて ”政治倫理審査会”という密室(俗に駆け込み寺}にかくまってしまう。 つい最近の新聞記事では 『木村義雄副厚生労働相は18日、厚労省が開いた懇談会で「米国のように医療を ネタに稼ごうという非常におかしな人が、どんどん増えてくると予想される」と発言 ・・・ 云々・』(毎日新聞)[4月18日]。 要するに ≪自分は医師会から莫大の献金を得ているの だから・・当然 医師会の味方だが・・・≫と言うことを公然とさせたのだと思う・・・。 それと,昨年 これまた”秘書が・・・云々”と政治生命を絶たれたかの様な涙の会見で・・・,追求を”いさぎよく 辞め逃げ ”したと思った加藤紘一先生も ほとぼりの冷めるのを待って・・・,もう 再出馬の準備中とか・・・。 但し,ここで名前の挙がったのは たまたま 最近の新聞記事の中から,一部を拾っただけで特別な意図がある訳ではないし,大した問題ではない。 それよりもっと 大きな問題は≪その他 の大勢の先生方も 大半が 皆,その同類項 !! ≫ということだ !! 。 ちなみに,郵政民営化,道路公団民営化,政治資金規制法も・・・, 小泉大臣はそれを はっきりと,堂々と主張し・・・ それを 皆 承知の上で 総理大臣に選出した。 それなのに・・・,国会議員の先生方も 官僚の人達も,誰もかれも,その公約実現に協力し努力する人は 一体 何人いるのだろう ?。 選挙に敗れた人は一旦 身を引いて,どうしても 自分の考えを通したいなら, 次回の選挙で必勝を期すのが ルールだと思う。 それなのに,身を引くどころか,皆,訳の分らない同類項の理屈を こねて・・・ 小泉大臣の公約を 悉く骨抜きにしたり,廃案にしてしまう。 だから,選挙は全く意味を為さないし・・・,政治そのものが 宙に浮いてしまう。 ある人は≪これが政治だ≫という。 しかし,これは もっと正確に≪これが日本の政治だ ≫,若しくは≪これが低迷国の政治だ≫というべきだと思う。 前回 アメリカ大統領選で ブッシュ大統領に惜敗したゴア候補だって,こんな馬鹿なことは決してしないと思う。 普通の会社なら 正規なルールで選任された社長が,一生懸命考え,正規な方法で示す方針には 少なくとも 大半の人が 実現させる方向で 協力し,努力しなければ・・・ つぶれてしまう。 |
******** 2003 ** 3/23(月)〜28(金) ********* 16.日本的 「逆行の発想」 ・ ・ ・ |
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例えば遭難などで 『ともかく 救援がくるまで・・・ 』 何としても生き伸びるというのは評価される。 |
******** 2003 ** 3/17(月)〜21(金) ********* 15.イラク戦争始まる ・ ・ ・ |
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今回は,イラクのルール違反は一番大きいきっかけではあるが・・・, しかしそれだけで,戦争まで仕掛けなければならないのか・・・?。 各国で意見が分れている所であるが・・・,一番大きい問題は各国が本当に世界のことを考えて言っているのかどうかである? それは誰だって戦争を好む者は極一部の例外分子を除いてはいない。 フランスやドイツ等は自国に近いし,石油その他 何をとっても時間を掛けて平和的な解決を切望するのは当然であろう。 しかし,アメリカにとっては一昨年の911事件以来 ず〜っと テロの標的にされ・・・,今でも 一日だって心の休まる日のない ≪その証拠に日本からの旅行者だってガタ減りになっている≫状態なのだから・・・,早く決着を付けなければ,また,とんでもないことになり兼ねない。 世界や,国連が・・・全世界のことを真剣に考えながら結論をだすのなら,もっと権威も あろうが自国の都合だけを考えて・・・多数決,とか拒否権とかいうから・・・残念ながら機能しなくなってしまう。 自己主張をはっきりする国にも問題は残るが, しかしもっと問題なのは・・・,≪二流国では 皆,似たりよったりかも知れないが・・・≫ その直前まで「粘り強く話合う」とか,「国連決議に従う」とか・・,できもしない 格好いいことを言って 期待をもたせ・・・, 肝心な時になったら 自分の都合で 態度をコロっと変える。 ・・・だから,世の中は 益々混乱する。 本当に全世界の平和を考えているのかどうか?・・・。 多分 実行に移す前,単に,国内外からの反発をかわすことしか頭の中にはない・・・と思う。 でも,これは日本の ”基本中の基本的 政治スタイル” 。 - 知らないのは日本在住の住民だけか・・・!!。 |
******** 2003 ** 3/03(月)〜07(金) ********* 14.気になること ・・ This Week topics Iraque,North Korea,and Japanese economy |
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イラク情勢も,北朝鮮情勢も 愈々 不穏になっている。
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******** 2003** 2/01(土) 【 公的規制 】 ********* 13. 台湾高速道路 Free way in Taiwan |
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日本では旧暦で言われてもピンと来ないと思う。
しかし,こちらは今が正月の真っ最中。 年末年始休暇を利用して 里帰りや,家族づれ旅行や,海外旅行も・・・日本と同じだし,正月には寺社詣も,親戚やお世話になっている人への挨拶廻りの習慣も日本と同様だ。 少し違う点は新年を祝う爆竹花火が 連日,夜中は 0:00時頃まで 街のあちこちから,時折というより頻繁に打ち上げられること・・・。 それに,給料の金額こそ日本の方が高いかも知れないが・・・,生活の楽しみ方は 日本人よりずっと上手だから, 色々な所に出かけたり,家族での行楽も盛んだ。 ♪【 台湾高速道路事情 Free way in Taiwan 】 そんなこともあってか,この時期は高速道路は勿論,一般道でも 要所々々で渋滞する。 だが・・・,今回 台湾の高速道路についてみると,日本との大きな違いとして次の点が挙げられる。
つまり,片道3車線は標準で 4車線の所も沢山ある。 料金は1区間(40km前後)40元(約 140円)で 日本よりも 格段に安い。 しかも 料金所を通らない出入口相互間 の通行は無料なので,道路全体が非常に効率的に利用される。 それに一般的に,台湾ドライバーの運転マナーは決して良いは言えないが・・・,それでも高速道路では全ての車が ほぼ同じスピードで走る。 だから車の間を縫う様に走る必要はないし,猛スピードで走る車も皆無である。 それはカメラが何個所も設置されていて, 制限速度表示「100km/h」に対し 101km/h で走れば, 後日確実に,自分の車の写真が 金額を 記入した振込み用紙 同封で送られてくる。 こんな方法は 今はもう 台湾社会には とっくに徹底している。 それにまだ・・・,正月期間中 高速道路に入る全ての入口でチェックされ,大型トラックは入れない。 1台に3人以上乗らない乗用車も通行できない。 こんな施行が タイムリーに立案され さっさと実施されることで 渋滞も・・・最小限に留め,公共道路は有効且つ効率的に機能する。 しかし,それでも 渋滞解消は容易でないのだが・・・。 これに比べると 日本の・・・・,日本らしさというのは やはり・・・,高速道路 通行料金は莫大高い,平生はガラガラ, 盆・正月はマヒ・・・する。 しかも ,人権とか自由主義とか言って「個人?(政治家?)の既成の権利や主張に振り回され・・・」何も公的規制や施策を施せない。 そして非効率的でもなんでも 高い予算をつけて義務的に道路を建設し続けることで 混雑解消を計る 」 というのが日本的進め方なのかな・・・。 |
***** 2002 ** 12/23(月)〜27(金) 【 産業構造転換 】 ***** 12.製造型から → 生活エンジョイ型へ- |
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日本では 年末,年始を控え・・・,今頃本当に忙しいだろう。
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***** 2002 ** 10/18(金) 【 日本の経済 】 ********* 11.責任と反省の上にたった新施策- |
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≪日本の経済 Japanese economical situation
≫ 今日は臨時国会の開会に当たり 小泉総理の 所信演説があった。 感想は「本当に困ったものだ」だ。 しかし外野席から見ると,国内にいるよりもっといらいらする。 頃は平成初期。 バブルをあんなにも拡大させた政治家達の責任はすごく大きいと思うが,しかし崩壊後も・・・10何年も一体何を考え,何をしてきたのか?・・・前者以上に妙なことが多い。 しかし,それ以上にもっと不思議なのは・・・, 過去の歴史には誰一人犯人がいない・・・。 失敗だったと名乗る人もいない。 失敗と追求する人もいない。 - - ということは・・・, 過去の「歴代の施策には 特に 問題はなかったということ」だろうか・・・?。 施策に 問題がなかったなら・・・,当然 責任も反省もないとしても・・・。 現在いくら苦しいといっても, 急に「政策転換などを 求めたり,期待したりする方がおかしい」ということを,日本国民は 考えながら言っているのだろうか?。 しかし,考えてみると・・・。 当時,政策の要職についていた人達は・・・その大多数は バブルの前も 後も ずぅっと 通して同じ人が施政に携わっている。 ・・・・・そしてその人達は 今もまだ 実権を持ち続けているのだから・・・・。 彼らが 過去の施策を 公けに 反省なんかできる訳がない。 ということは・・・ 泥棒が過去の行為を巧みに つくろいながら,次の新しい行為を企てようと 引続き知恵を絞っている様なもの。 しかも彼らは 世間の追求が厳しくなると ,巧みに玄関扉や 表札を村山大臣に替えたり,小泉大臣に付け替えたり,時には人質としてトカゲの尻尾を差し出したりしながら・・・玄関の内側は 本態が無傷で温存されている。 十幾年にもあまって・・・。 どうもそんな様に見えるのだが・・・私の危惧であって欲しい。 |
*****2002 ** 10/07〜13(月〜金) 【 日本的発想
】 ***** 10. - -日本的発想- -- --- - - -”楽しむために働く・・・・・!!” ”余裕のある人はもっと仕事以外の人生を楽しむ” |
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【日本的発想 】 会社でも何処でも・・・世界中の人が それぞれの立場で,努力してきた結果・・・,今は色々な良い品物や 快適なサービスが 世界中どこでも 安く,手軽に,大量に受けられる様になっている。 これには かつて日本も,---特にあのバブル期には--- 銀行も企業も自らの犠牲を省みず,莫大の資金を提供し莫大な貢献をしている。 お陰で発展途上国の技術も 今,著しく 進歩し・・・,世界中は 急速に豊かさを増して来ている。 それなのに,外から見る日本だけは何故か? ・・・。 世界の一員として 世界の豊かさを享受し,楽しみ,利用することを考えないで・・・,【日本的発想 】というか 妙な発想にこもり,一人で苦しむ習性からどうしても抜けようとしない。 そして・・・,本当に・・・! 国家はこんなに お金に困窮しながら・・・,それでもまだ 莫大なお金を注ぎ込んで,採算のとれない高速道路を造り続けることが景気対策だとか・・・。 「働かざるもの食うべからず」とか・・・言って 「市場がこれ以上 物を必要としなくなったものを・・・まだ,一生懸命 造り続け・・・」, 市場に 物が溢れて 「売れない。外国からはもっと安くて良い物が入手できる様になり,会社は資金繰りに喘ぐ・・・」。 こんな状態になってもまだ 企業に融資して,「とにかく会社を温存し 製造し続ける」。・・・ これが雇用対策だとか,不況対策だとか・・・。 いくら経済の活性化と言っても,市場が必要とするものを造らない限り・・・,こんなのは,今一番心配な デフレスパイラルや新たな不良債権を更に増産するだけで 雪だるま式赤字製造機だよ!本当!。 日本のリーダーは何故そんな逆行をしようとするのだろうか・・・?? 物量的に日本国内市場の需要を超える生産能力は必然的に淘汰されるのは自明 なのに・・・。 それに今は良品が日本よりも安い価格で 大量に供給され,莫大の日本企業も それを追い求めて奔走しているし・・・,その量は日増しに増大している。 現実に!。 これに対する対策は何もなしで,どれだけの従来型企業が生き残れるかぐらいは考えて実行しないと・・・。 総理大臣は変れば無罪放免でも,国民はとんでもないことになる。 ただ企業の生存や,公共事業が 不況対策や雇用対策と考えて使うお金があるなら,そのお金はもっと真剣に企業の自然淘汰対策を考え,失業者や 社会補償費の充実に向ければ遥かに何倍も多くの人が救済できる。 そして「@働きたい人は働き・・・組」と,「A補償費を貰って余暇を楽しみたい人は楽しみ・・・組」と幾つかのコースを用意し,人数バランスがとれる様な 補償条件やコース条件を考えながら,好きなコースが選ばせる様に指導して行けば, - *失業率も 国民の将来不安も大幅に改善する。 - * レジャー好きの人は今の様なメチャ働きしなくてもそれなりに楽しめる。 - *旅行や娯楽やレジャー等の新しい産業も生まれる。 - *各個人は折角溜め込んだ貯金を効果的に使える・・・ 様になる。 それと並行して,政府,関係省庁,役人達は・・ 将来日本はどうあるべきなのか?。 産業構造はどうなるのか?。 あるべき将来像や ビジョンを提起したり,考えさせたりしながら国民に方向性を示していくことが仕事だよ!・・・。 それがないから 能ある賢い人は早々と日本から脱出してしまい・・・, ある人は海外に品物の入手先を求め・・・,そして残された大勢の国民は 更に沈みつつある狭い日本丸の甲板を右往左往する・・・。 実際・・・ろくな舵取りもせず,日本をこんな混乱に導いた政治家,官庁や公団役人,銀行経営者 には・・・普通の会社だったら私財を投げ打って 償わねばならない筈なのに・・・,何の責任も追求されないどころか,皆はこんなに苦しんでいる最中なのに,彼らの招いた混乱には莫大な税金が注入され,しかも健全な会社の優良経営者と同等な計算基準で報酬が支払われている・・なんて・・・!。 こんなことは あの 小渕-宮沢とか,森-宮沢とかのあの放蕩大臣コンビの時代で終るのかと思っていたのに未だ改まらない。 こんなに物余りの時代にも まだ”働かざる者食うべからず”とか言って,すざましいサービス残業や,ガムシャラに働き, それでいて・・・ 働いている人も失業している人も, 皆 苦しみ続ける。 こんなの「日本的発想法による一人相撲」だと思う!。 私達は日本をいじめるために海外で働いているのではない。 安くて良い品物を提供して もっと大きな世界を豊かにしようと頑張っているのだから,日本もそれを利用してもっと”人生を 楽しむ為に働く” 若しくは”余裕のある人はもっと仕事以外の人生を楽しむ”という国際的発想法に転換すれば, 将来あるべき新しい産業構造なり,将来目指すべき状態に もっと早く辿りつけるだろうと思う。 |