********** 2002 ** ６／1, 2(土，日）** 【
高雄の 梅雨空 】 **********
朝，目が覚めたら，激しい雨が降っていた。
つまり今日はサイチャへ行くことは自動的キャンセルだから，
そのまま安心して９時まで寝れた。
所が，間もなくして晴れてくると，またうずうずしてくる。
言いたいのは・・・これが台湾の梅雨空なのだ？ --アパートから空を眺めると・・・，
青空あり，もくもくとした入道雲あり，黒々とした雨雲あり・・・，陽射しで真っ白く輝く雲も・・・，
容姿の華麗な高層の雲も・・・，ここはあらゆる種類の雲が同時に見られる。
その結果，日本ではめったにない 変化の激しい天気 を連日経験される。
--かくしてこの今週末は ２日共，同じ様な天気パターンで，またしてもフライトなし・・・。
--ＨＰの整理や，散歩や，家事などで過した。
******** 2002 ** ６／３(月）～５（水）**
【 遠来の客 】 *********
仕事の話になる。 私は日本の親会社（私の出向元）との技術交流の活発化を提案して
きたが・・・，総論は通っても，具体的にテーマを絞って突き詰めて行くと・・・，
「どうしても 今 必要なのか？／今しなければならないのか？・・・」
要するに費用や緊急性，出張の煩わしさ等を考えると・・・いつも先送りされ消滅してしまう。
それがどうした訳か，急転直下 思い出した様に決まって日本から１人の友の来訪となった。
その日程は「 6/2（日）21：30高雄着，- 6/２（月）, ３（火）は社内で ｆｕｌｌ ｔｉｍｅ
詰めこみ会議，
6/4（水）朝 9：25高雄発～，--15：00頃成田着～，-会社経由（報告後）～帰宅 」
という 極めて日本的 超緻密 繊細なビジネススタイル・・・。
彼は台湾は初めてなので もう少し 高雄市内の珍しいところも案内したかったが・・・，
これまた超駆け足見学となった。
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| ↑会社での会議 |
↑ディナーパーティー |
↑澄清湖 |
↑寿山公園 |
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| ↑↓澄清湖 |
↑↓蓮池潭 |
↑蓮池潭---↓寿山（高雄港を臨む） |
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****** 2002 ** ６／５(水）～７（金）** 【
ビジネス雑感 】 ******
こちらでも，日本で働いていた時と全く同じ製品を，ほぼ同じ規模の設備で，同じ様に生産
している。 それにも拘らず・・・，仕事の進め方も，職場や社内の雰囲気もガラッと異なる。
こちらに来て目線を変えて日本を見ると 「非常に日本的というか，日本人らしさ・・・・」が
再発見される。
端的な例（私の経験）をあげる
例えば，日本では徹底的な省力化を考え，働く人一人当たりは
最大の効率化と・・・，
沢山の仕事をこなすことが美徳と考え，サービス残業も含め 一生懸命，会社に忠誠に
働いてきた。
端的に例えば，生産ラインを停めてテストを行う時や，海外出張でも・・・，折角，滅多にない
機会だし，しかも 高額の出費を伴うのだから・・・，《その承認を得るのも容易でないが・・・》
できるだけ無駄なく，可能な限りの成果をあげる様，事前に細かい準備をする。
所が，こちらの人は・・・。夕方５時になったら 皆 ピタっと帰る。
多少の残業は することはあるが・・・， しかし
延々サービス残業という習慣はない！！
一般的に 事前にあれこれ 考えることも，綿密な計画をたてることも苦手だし・・・。
しかし，ラインテストや，海外出張などは 臨機応変にさっと実施する。
一般的に会社に対する忠誠心も日本人程 強くはない。
職場員の人数も特に多い訳では
ない・・・。
結構休暇も自由にとり， よく 1，2週間程度の家族旅行等・・・生活も楽しんでいる。
しかし・・・それでいて， 結構日本に比べて劣らない業績を着々とあげている・・・。
否，本当にそうなのだ。・・・・・。 その秘訣は？・・・・・。何処にあるのか？・・・。
チョッと難しい話になる・・・。 この続きは，後日・・・。（→続きは６月17日）
****** 2002 ** ６／８，９(土，日） 【 パラの話も書きたいのだが！】 ******
最近，台湾パラの メイン拠点はサイチャから台北や他のエリアに移ったことは何度も
書いている。
サイチャでも天気の好い時は 飛んではいるが，人数が少ないし，英語も通じない。
だから 私には先日来登場している Ｋｅnnｙ さん（英語が堪能）にピックアップして
貰うのが唯一の方法であるが・・・，
しかし，最近は天気が定まらない。 稀に 天気の好い時には二人の都合が合わない・・・。
この週末も 雨こそ降らなかったが，連日 雲行きが怪しくフライトは
また お流れ・・・だ。
やっぱり 神の倉は好い～！。
台北エリアは まだ行ったことがないのでよく分らないが，その内一度行ってみたい。
そんな訳で，今度 6/20 からの沖縄フライト（神の倉メンバーと合流）は楽しみだ！。
だけど，サイチャが シーズンオフの間にこそ，私も
早く何処でも一人歩きできる様，
稲垣奥さんのスペイン語にも負けない様， 私は中国語の勉強に性根を入れたい ！と
思っている。
****** 2002 ** ６／10（月）～16(日）** 【
総 括 】 ******
今週は雨が上がったという訳ではないが晴れた日が多かった。空の雲もきれいだった。
来週の沖縄・・・天気は大丈夫なのかなぁ！？。
週末は久ぶり条件が揃って，サイチャへ行った。 フライトはそれ程でもなかったが
ともかく飛べた。
それと6/15（土）は端午節（旧暦 ５月５日）の催しとして龍船レースが催された。
******* 2002 ** ６／10(月）～14（金）** 【
気になる梅雨あけ 】 *******
最近サイチャの条件が悪くなり，今は，来週末の沖縄で神の倉Ｆｒｉｅｎｄ と会って一緒に
飛べるのを楽しみにしている。 しかし，それまでに梅雨が明けるのかどうか・・・。
毎日，気にしながら空を眺めているが 今週は少し空の様子が変った様に思う。
これまでになく非常ににきれいな雲が見られる様になった。
これは梅雨あけなのかどうか・・・！？
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******* 2002 ** ６／15, 16(土, 日）**
【 サイチャフライト，竜船レース 】 *******
今や神の倉の主，Ｆ-おやじ様。 ひとりで３時間も４時間も飛んだ。他の人は６時間。
別な人もそれ相応に・・・。 それにＨＰにはフライトチャートまで添えて
懇切丁寧に説明して
くれようとする気持ち・・・，親切なのかどうか・・・！？。
私もたまらなくなって ＫｅｎｎｙさんにＴＥＬしたら，今回 は２日とも 都合も天気も一致した。
6/15（土）
朝 ９：３０ Ｋｅｎｎｙさんは奥さんと，奥さんの愛犬同伴で迎えに来て呉れた。
ご両人共英語はペラペラなので道中の意志疎通にはそれ程困らない。
Ｋｅｎｎｙさんも Handsomだが，奥さんも可愛い顔立ちの人。
愛犬も道中ずっとおとなしく，でも 忙しそうに尻尾を振りながら その気持伝え様と
していた・・・。
最近はどうしたことか高雄のスモッグがなく，私のアパートからサイチャ付近の山々が
よく見える。
車では真っ直ぐその方向に向け進んでいくのだから道中ずっと美しい景色を見ることができる。
そして１時間余りでサイチャに到着したのだが・・・・・・。
そこにはフライヤーは数人しかいない。 午後になっても増える気配はない・・・。
しかも，その中の何人かが昼過ぎに帰るということで，私たちも ぶっ飛び１本で終了した。
そんな訳で 帰宅後ドラゴンボートレース会場に見学に行った。（→続きは下記
竜船祭りへ）
しかし，その前に・・・今回はサイチャの様子がすっかり変っていたのである。
即ち，これまでテイクオフでは 50元（約 170円）の入場料を払い，場内はきれいに整備されて
いたが・・・，しかし今は・・・，それがなくなり トイレも汚いまま放置されている。
聞くところによるとこの当たり一帯は１０数億円（日本円換算）かけて航空公園として整備し，
近くにはセスナや ＵＬＰの滑走路も既に活動している。・・・沢山の人々を呼びこむ計画らしい。
しかし パラのテイクオフはまだ大部分が現地人の所有になっていて，金銭的な調整が
つかなくなり今は放置状態になったということらしい。
でも 間もなく市（当局）が介入し，航空公園として整備，管理していく様，調整している様だ。
| -------久々のサイチャ行き＝【 On the Way to Saija
】----説明は--写真にカーソルを置いて下さい。 |
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6/16（日）
今日も Ｋｅｎｎｙさんと一緒にサイチャへ行った。
今日はひところ程ではないが，十数人のフライヤーが来ていて，少し盛りあがった。
しかし，コンディションはパッとしない。
瞬間的に50ｍ前後 トップアウトすることはあるが，大半はレベル以下。
私は ｇａｉｎ は最高で 50ｍ。 しかも ３回のフライト合計が
４７分。
凄い暑さにうんざりしたが やはり やっと飛べたことで，夜
帰宅後ようやく，
Ｆ-おやじ様のフライト日誌を眺める余裕ができた。
それによると 中毒 №２？の石田さんも元気で活躍されている様で安心したが・・・，
それなのに どうして最近連絡を呉れなくなったのか・・・？と考え出したら，また不安になった！。
やっぱり，皆と離れて生活していると
こんな時に
ぐっと寂しさを感じる。
この気持ち 誰か石田さんに伝えて貰いたい～。
--
6/15（土）ドラゴンボートレース
紀元前300年 腐敗政治の策略に掛かって，川の中に身を投げた楚の政治家
屈原の伝説。
魚などに食べられない様に 漁民らがドラなどを打ち鳴らしながら
捜索したという伝説とか・・・。
中国の故事にちなんで，台湾国中，否，香港でも中国でも・・・，
端午節（こちらでは旧暦 ５月５日）に，あちこちの川で催されるそうだ。
高雄では先達て（２月26日）のランタン祭りと同じ
愛河が会場。
参加は地元の色々な団体チームからの申込み。
各竜船（ドラゴンボート）とも舳先で打ち鳴らす太鼓の音に合わせて漕ぎ手が漕ぐ。
各レース２隻づつ，約 １ｋｍの レース。 トーナメント戦で優勝を競う。
両岸の公園には溢れぬばかりの観客が集まって声援を送る。 ＴＶ放送用のステージも
設けられ皆で楽しむ。 そんな行事が台湾中あちこちで催されているのである。
私は本日サイチャから帰着後 １５：３０頃～１７：００頃までここ
愛河西岸の公園で過した。
****** 2002 ** ６／17（月）～30(日）** 【
総 括 】 ******
先に ６／５（水） 【 ビジネス雑感 】として こちらの人の仕事ぶりについて書いたら，
意外にも，その続きを読みたいという反響が返った。
私なりの結論を書くことにする。
６/20～30は沖縄フライト。 沖縄で神の倉仲間と合流して一緒に飛んだ。
天気は最高とは言わないまでも皆と会え，沖縄の方々にも大変なお世話を戴き・・・，
観光旅行もした。
その記事は 皆さんお待ちかねの様だ・・・。
ｍａｉｌも貰っているのだが・・。 しかし～～・・・
沖縄から帰った翌週は公私に忙しくＨＰ関係のＵＰ
Ｌｏａｄ はもっと遅れる・・・。
が・・，週末6/29（土）はゴルフ，6/30（日）はサイチャ・・・と忙しい日程を過している。
******* 2002 ** ６／17(月）～19（水）** 【
ビジネス雑感-2 】 *******
６月５～７日に書いた【 ビジネス雑感 】では思いがけない反響があった。
私としては難しい話は好きではないが・・・，でも結論を書かないと少し無責任かも
知れない・・・。
私なりの結論を書くことにする。 でも・・・，
これを読む前には もう一度【 ６月５～７日のビジネス雑感
】 に目を通して貰いたい。
つまり，私の考えるその秘訣とは・・・？
---①難しいことを考えないこと。
---②海外も含め広い情報ネットをもっていること。
---③皆が考えていること，思っていること，やっていることはできるだけオープンにすること。
---④大部分の業務は担当者の考えとおりに進むこと。
------（特に 高い身分の人は必要以上に その権威を主張しない）。
---⑤企業内での一人々々の出世意欲が かの典型的日本企業ほど強くないこと。
つまり，多くの日本の会社では，失敗したら・・？，お金がかかる・・？，
途中で挫折したら・・？などと考え出したら，事前調査を万全にしないと踏み込めない。
それに一人々々出世意欲が高く・・，個人で思っていることも，上司の意向を伺い・・・，
中々率直に言えないことが多い。
特にお金が掛かることや，多少ともリスクのあること，会社の意向と違う意見などは中々
容易でない。
例え，言っても上司が止めてしまう。 堅い組織では上司を飛び越えることも容易でない。
・・・要するに労多くして，事の進行は遅々，実効は極めて低い。
-しかし，こちらでは難しいことは考えないのだから，多少興味があれば すぐ一番好い
タイミングで着手できる。
しかも最先端のハイテク企業のことは知らないが・・・，我社の様な 並テク企業は海外も含め，
広い情報にさえ通じてさえいれば，沢山のテーマから好きなものが選べるし，成功率も高い。
これは会社にあっては試験研究費も，研究に携わる要員も，・・それに時間も・・・極少で
済むのだから試験研究費も 期間的にも 日本に比べると莫大効率が好い。
それに，ここは終身雇用制もない。
気に入らなければいつでも退職し，もっと好いところがあればいつでも転職できる。
個人的出世意欲も，情報独占欲も 典型スタイルの日本人ほど強くない・・・。
だから会社に対する猛烈な忠誠心もない代わり，皆が非常にオープンに考えを述べる。
それと社内の ｍａｉｌ システムが進んでいるので，レポートでも何でも情報はいちいち
上司を経由せずいきなり関係者全員に同時発信される。
だから情報伝達が非常に早いし，皆がオープンで，同じ情報を共有できる。
だから上司も個人的都合や，保身的な 操作や考えは通用しない。
そうなると，建前が少なくなり，関係者全員の考えも非常によく一致する。
結果的に，決断も早く，大体は ほぼ部下の考えたとおりに進むことになる。
肝心な時には上司が，妙な考えを介入し，計画変更を考えるのに比べ驚くほど効率よく
事が運ぶ。
******* 2002 ** ６／20(木）～23（日）**
【沖縄フライト旅行 】 *******
予定とおり沖縄へ行き， 神の倉プレジャークラブメンバーとも合流した。
パラフライトのみならず沖縄旅行にも案内してもらったり・・・宮地さん始め沖縄ブリーズの
方々には至れりつくせりのお世話をして貰い・・・・楽しいこと一杯の４日間だった。
今回の日程は次のとおり
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６/20（木）； 高雄から台北経由で那覇へ。
夜，神の倉仲間と合流。
６/21（金）；ホテルロビー集合，→勝連エリア，→勝連城跡，→中村家住宅，
--------→昼食，→平和祈念公園，→米須海岸（立ち上げ練習場），→ホテル（シャワー），
--------→親睦会（国際通り”じんじん”）
６/22（土）； 朝 ７時ホテル出発→勝連エリア，→伊計島（海水浴場），
--------→？米軍基地（基地開放日＝昼食＆夕食）
６/23（日）； 朝 ７時ホテル出発→勝連エリア（フライト），→那覇空港 19：55，
--------→台北経由で高雄 22：00着
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６月20日（木）
那覇空港 到着後間もなく（20時過ぎ）宮地さん，大村さん，大嶺さんが迎えて呉れた・・・。
一緒に夕食をご馳走になり，やがて22：00 稲垣さんも美女２人に挟まれて到着。
先着のプレジャークラブ（９人 ；意気込んで 今朝 ４時頃 広島を出発して来たが，今日は
強風で飛べなかったそう）とは ホテル（北谷村 健康保養センター）で合流。
（来沖メンバーは総勢12人）
６月21日（金）
9：30 ロビー集合し，ともかく車４台に分乗して
勝連テイクオフに行ったが・・・，
風が強くい・・・。 明日と明後日の残り ２日に期待して今日は観光に切り替えた。
勝連城跡
近づいてみると， もう本職の観光客がぞろぞろ上っていた。
我々俄か変身の観光客には 城の由来について宮地さんが説明してくれたが，どんな内容
だったか覚えていない。
遠くから見た時はそれ程とは思わなかったが，殆ど垂直に切り立った石崖の上に立つと足が
すくむ・・・。
ここから見る沖縄の海は素晴らしかった・・・。でも，私たちは，ブリーズの方のお陰で
最終日に，この上空を飛び・・・，もっと素晴らしい景色を眺めることができた。
国指定重要文化財中村家住宅
２８０年前の建物ということだが，戦前の沖縄住居建築の特徴をすべて備えている。
平和祈念公園
沖縄戦末期，本島中部に上陸したアメリカ軍に追われ，既に武器も食料も失った日本兵は
猶も抵抗を繰り返しながら南部へ敗走した。
つまり，そこは一般住民の密集地であり，一般住民を 盾 にして・・・その後 海岸から
上陸して来るアメリカ軍と対峙したのだから・・・。
ここ，摩文仁一帯は大勢の住民は日本軍による虐殺と
アメリカ軍の砲火に曝され・・・
，
凄ましい悲劇の場所となった。
ちなみに６月23日は
その敗戦記念日だそうだ。
ここの平和祈念資料館は 我々後世に生きる者は一度は見なければならないが・・・，
何度も見たいものではない・・・。
強風で飛べないとはいえ，平和で
こうしてパラを楽しめるということは素晴らしい・・！。
親睦会（国際通り”じんじん”）
夜になると，沖縄ブリーズの方の人数も増え，盛大な親睦会となった。
色々な沖縄料理を食べながら，飲みながら歓談し・・・，
その後はカラオケ場で また・・・，独特な沖縄メロディ
とブリーズの皆さんの美声を堪能した。
私はいつも審査員席が得意だが
沖縄対広島 ；カラオケ対抗は
明らか沖縄組の優勝だった
６月22日（土）私たちのために何としても飛ばせて呉れようと，沖縄ブリーズの方は
朝７時前にホテルへ！？・・・迎えに来てくれた。 --
こんな朝早い時間に・・・。
私など長い間 神の倉で飛んでいるが，・・パラのため朝
６時に自宅を出たことなどは一度もない。
それなのに，私たちの中に ”風おとこ” や，”最終日だけ男” が頑強に頑張っている。
結論は今日も強風で・・・超熟練 フライヤーの宮城さんの果敢な展覧フライト（一本だけ）を
見学し，伊計ビーチに移動した。
伊計島は与那城半島の突端からの陸繋島となっており，海中道路で繋がっている。
つきなみなだが風光明媚な海水浴場だ。
ここで ある人は泳ぎ，ある人は簾屋根の下で休憩し，そして運動神経抜群の神田さんは
初めてのウェイクボードに挑戦し あっという間に上達して・・衆目を集めた。
稲垣さん夫妻，竹井さん，榎本さんと私は グラスボートで
しばし，沖縄の海と 風と 波に身を
任せ・・・珊瑚と 熱帯魚と 海辺の景色を観賞をした。
米軍基地での昼食
基地名は忘れた！。 沖縄では ３週間に１度
何処かの基地が一般開放される。
その中では模擬店が並び，食事や雑品が売られている。
ヘリコプターや戦車なども展示され
人気を集めている。
ただ一つ，ブリーズの方の計算違い？は 本日の基地開放の時刻が 15：00からだったこと。
つまり一行は空腹と暑さに耐えながら，ゲート前で待機し，３時過ぎ やっと昼食にありついた。
しかし，食事はその分が 倍増して美味しく感じられた。
考えてみると， これも宮地さんたちには計算の内だったのかも知れない！。
６月23日（日）
勝連フライト
ブリーズの方たちの すごい機転と大変な心遣いで
今日も ホテルは朝７時出発した。
今日は最終日だが・・・。
ここまで来ると もう ”最終日だけ男” も恨む理由がなくなり，むしろ歓迎ムードに変った。
早々 勝連テイクオフに着いたら少々風は強かったが，さすが
”最終日だけ男たち”だ。
早速テイクオフした。 私の機体では・・・？チョット心配だったが・・・テイクオフして見ると，
案外安定で，コントロールも効く。
早速高度 +150mを確保。 しばらくリッジフライトを楽しみながら・・・，
でも足が速くないので ・・・，他の人より 少しランディング場（海辺）寄りで撮影を開始した。
所が・・・，しばらくして気がついた時はあっという間に高度をロスしてしまった。
山に近づけば復帰は十分計算できるが・・・，もし・・ダメだったら・・・
とてもライディング場に戻れる高度ではない・・・。
付近にはハブもいると聞いているし・・・。
結局，安全を見て フライト時間約 30分の誰よりも早いランディングになってしまった。
多少とも写真を撮ったのは救いだが・・・チョット残念！。
しかし，その直後，日本本土から４０～５０人ものフライヤーが
ここ勝連に集まった時には
強風のため既に閉鎖され，我々以外は 誰も飛べなかった。
その中には かって神の倉メンバーだった工藤さんと松島さんも含まれていた。
明らかにブリーズの方々の作戦勝ちだ！。
松島さんの友達に（スペインの青年）がおり，私も たどたどしいスペイン語を試していたら，
さすが稲垣奥さん De donde esta usted ? とか Estoy estudiand
el Espanol？とか
Qual musica qiere usted ? とか・・更に，私には分らない流暢で楽しそうな会話を続けていた。
一行は昼過ぎまで浜辺（ランディング場）で歓談したり，散歩したり，
立ち上げ練習をしたり・・・， 思い思いに過した後，那覇空港に向かい帰路に着いた。
私は那覇19：55→台北経由→高雄着22：00 --明日からはまた仕事の追いこみ・・・だ！。
---------------- -沖縄フライト旅行 ； 詳細報告
******** 2002 ** ６／24(月）～28（金）** 【 ＨＰ未だ手着かず 】 **********
沖縄から帰って来ると，もう結果を訊ねてくる人もいる。
それに稲垣さんは 早々とＵＰ ＬＯＡＤしている。
皆さんには１週間ぐらいかかると言ったのだが・・・。
しかし，私にはこの間に溜まった仕事と・・・，それに今週から新しい仕事も加わり・・・，
沢山持ち帰った洗濯ものも・・・，全部一人で片付けねばならない。関係ＨＰには殆ど
手つかずだった。
********** 2002 ** ６／29, 30(土，日）**
【 ゴルフ ＆ パラ 】 **********
６／２９（土）≪ゴルフ≫
余り上手でないゴルフ。 私が入れば皆のリズムを狂わせるから，所詮 消極的になって
いるが・・・それでも稀に誘ってくれる人がいる。
今日は午後のスタート。 日本の感覚では真夏の炎天下，例によって
18ホール連続。
上手な人はゆっくり 歩きながら，冗談も言いながら廻るのだが・・・，
人の倍 叩く者は この年になっても 歩くのでない・・走る距離も倍になる。
結構 疲れる仕事（？） ではあるが・・・，
やっぱり楽しかった・・・。
６／３０日）≪サイチャ≫
最近ずっと台北で飛んでいる 欧米外人組の Ｌｅｓさん，Ｊｈｏｎさん，Ｋｅｒｒｙさん，Ｂｏｂさん・・・
たち多くから今日はサイチャに来るという連絡を受けていた。
私も例によって近所に住んでいる
Ｋｅｎｎｙ陳さん にピックアップして貰い，サイチャへ行った。
久々懐かしいメンバーに会い 親しく歓談しながら飛んだ。
今日は地元メンバーも合わせ，久々２０人以上のフライヤーが集まった
コンディションは 一時好く +400ｍ
45分ステイできたが，その前後はぶっ飛び２回。
でも言葉の通じる人が多いのは
最高に嬉しかった。
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