| ホーム |  ******* 2004 ** 12/23(木) *******
神の倉エリア行事      

空からサンタがやって来る


  12/23 Thu(天皇誕生日)
毎年恒例の神の倉行事
朝10:00過ぎ; 暖冬とはいえ今年一番の冷え込み。 雨もパラつきそう。 
風もちょっと強い。 しかも東風混じりの(神の倉TOには)フォロー風・・・。 我々スタッフに心配が走る。

これをよそ目に,小さい子供たちや,家族連れで観客が三々五々集まり始めた。
みんな見るからに,≪今日のイベントを楽しみにしている様子≫がスタッフに伝わってくる。

時間を追う毎に,徐々にではあるが観客は増え始め,広大生が駐車場案内に追われている。

勿論事故があってはならないし,大勢を迎える準備だけで大変なのだが・・・,
≪この寒さ !? ・・・それでも
大勢来て貰いたい≫,≪最低限,フライト可能な風に変わって欲しい≫。
総責任者である竹井長官は,心配のあまりTOと何度も連絡をとりあっていた。

11:00 サンタフライト予定時刻間際。 
そんな思いが通じたのか,観客も一気に,ドッと集まってきた。
最初はユッピーやお相撲さんと遊んでいた子供たちは・・・,遂に 【二人の縫いぐるみ同志の相撲対決】を強要しかけ・・・会場全体の雰囲気はド〜ッと盛り上がった。

同時にコンデイションも小康状態になり・・・,そこへ第1号の藁科ローズが飛んできた。  服装と髭で,平生でもそうだが,それよりもっとハンサムなサンタクロースがお菓子を持って,降りてきたのだから・・・一気に子供たちにとり囲まれたことは言うまでもない。




勿論,その後も
続々と,ハング・パラ合わせて10数機が飛んできた。
どのサンタクローズも,平生素顔からは想像のつかないぐらい
好く似合い,勢揃いすると見るからに壮観,小さい子供たちは,
サンタの服装を脱いだ時の顔を知らないで ・・・,みんな楽しそうに
写真モデルになっていた
m(・!・)m

 ただ,風が複雑だったため,パラシュートを付けて投下したお菓子の
大半が,会場外に流されてしまうのはちょっと残念だったが,
去年以上の観客が集まり,用意していた700個のお菓子も完全に
配り終え・・・,事故もなく,集まった人全員楽しい時間を過ごせたのは
盛会だった。  スタッフ皆さんご苦労様。

約1時間後,総ての予定が丁度終わる頃合を待って,荒谷方面から
小雨が,観衆のための
虹色の退場ゲートを用意して呉れていた。