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******** 2004 ** 02/27(金)*********

   
萩 Driving

   朝≪晴≫6:55出発 → 国道2号線 → 玖珂(山口県) → 国道376号線(徳地ー山口) →
     →国道9号線 → 国道262号線 → 萩 → 帰途15:15発 国道191号線( → 益田 → 芸北 ) →
     → 加計 → 可部 → 広島 →  20:20帰宅  ≪399 km≫
 

 ドライブ目的地 『萩』ということに大意はない。 ここ3年ばかり行っていないので車を向けてみた。
萩は阿武川下流の松本川と橋本川に挟まれた中州に築かれた城下町で今でも古い街並みが整然と
残され,鍵曲がりと呼ばれる直角の曲がり角が続く道に,重要文化財に指定されている住宅群や,
それらを取り囲む石垣塀や,土塀や,うろこ壁,白壁などが城下町の面影を彷彿させる。
この街並みにとけ込む様な形で カフェとか,レストランとか,骨董品の店舗とか,萩焼を扱う小さな店舗
などが営業している。

萩城は毛利輝元によって市内のどこからでも見える円錐形の指月山(しづきやま)に築かれた。
今は萩城跡として石垣や堀などが残っている。
萩城南門前には今も厚狭毛利氏の長屋≪旧厚狭毛利家萩屋敷長屋≫代表的な武家屋敷の名残を
残している。

城跡のすぐ近くには独特な緑の日本海と砂浜と松林≪菊ガ浜≫が開けている。
沖合には多数の島々が点々とし,海岸線沿いに更に東進すれば橋本川沿いの萩漁港に続く。
少し奥まった所で橋本川を渡ると,明治維新にかけては高杉晋作,伊藤博文,山形有朋らの原動力に
なった吉田松陰にまつわる松陰神社などがシーズン中には大勢の観光客を集めている。

但し,私たちはもう何度も訪れているので,見学という目的はない。 
こんな街並みを1時間あまりウォーキングの後,レストランで昼食・コーヒー帰途。

 ↑ 萩 駅 ↑ ↓  萩 街 並 み
↑ 指 月 城 跡
↑ レストラン ↑ 菊ガ浜 ↑ 山陰海岸