私が中国語を習っている学校主催のバスツアー。
参加対象は 学校の生徒と教職員及びその家族。 といっても学校では英語や その他の外国語も教えているので,参加者40名の殆どは台湾人と欧米人。 日本人は私を含め全部で4人。
12/28(土)
≪奮起湖までの車中 ≫
午後 13:30 ; 学校の玄関前から出発。
バスの中は既に中国語,や英語やそれにイタリア語なのかポルトガル語なのか・・・,我々日本人以外は 結構大きな声で 賑やかだ。
しかし,中国語は私には まだまだ だが・・, でも英語も 欧米人同志の会話は殆ど理解できない。
でも・・・,私が問いかけると 彼らはトタンに分り易い言葉に変える。
どうも日本人は こんな大きな声で会話に加わるのは抵抗を感じながら・・・,でも楽しい雰囲気だった。
1時間余り後 嘉義(チャイ)でトイレ休憩後 進路を山岳に向ける。
台湾の山は急峻なので 間もなく 断崖の道を回りくねりながら進む。
坂を登りながら 大きなバスが 複雑な山ひだを縫う様に・・・,つまり,ずうっと崖っ淵ばかり走っている感じ。
そして,時に下界を見下ろし,時にナイフの刃の様な山や峰を見上げ, 時に雲中を走行し・・・,時に壮大な雲海を眼下に眺め,時に茶畑を見ながら・・・,16:30PM 予定通り奮起湖の幺妹(ヤオマイ)山荘に到着した。
ちなみに ここは標高 1400m。 気温?℃・・・とにかく寒かった。
奮起湖には 有名な阿里山鉄道の中腹駅がある。 所で,この「湖」というのは「盆地」の意味だそうだ。 |
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バス内で大はしゃぎの人達 |
烏龍茶畑 |
バスから見下ろす雲海 |
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